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土田晃之 夏休み「ゲキアニ」に「全話一気に見れちゃうなんて機会なかなかない」

土田晃之 夏休み「ゲキアニ」に「全話一気に見れちゃうなんて機会なかなかない」
土田晃之が「ゲキアニ」をPRした

 お笑いタレント・土田晃之(40)がディズニーXD 特別編成『ゲキアニ 全話まつり』実行委員長の就任に当たって、インタビューに応じた。

 2011年からスタートしている夏休みに合わせて、大人気のスポーツアニメーションや話題の映画、オリジナル作品を集めて連続放送する特別編成『ゲキアニ 全話まつり』を今年も7月22日から8月31日の約1ヶ月以上にわたり全282話を放送するというもの。

 この仕事の話が来た際のことに土田は、「アニメのイメージがあるってよく言われますけど、僕実際はそうでもないんですよ」と言いつつ、「でもこの実行委員長のお話が来た時は嬉しかったですけどね、僕の子どもがいつも見てる作品もあったので、楽しみにしていました」という。

 実行委員長就任に家族どのような反応を示しているのかを、土田は「僕がまだ実行委員長を務めていることを知らないかもしれません。これから特別編成『ゲキアニ 全話まつり』が始まってから初めて気づくと思います。子どもたちはみんな、物心ついた時から父親がテレビに出ているのを見てきたので、世の中のお父さんたちがどんな仕事をしているのか想像できていませんでしたから。『あ~お父さん出てるな~。それよりもゲキアニ見よ!』って感じじゃないですかね。僕の子どもはみんな何とも思ってないでしょうね」と、サバサバ。

 気になる作品については、「第一印象は『これ、大人も全然楽しめるじゃん!』だったんです」と前置きしつつ、「年齢層によって見たい作品に違いが出ると思うんです。『イナズマイレブン GO 完全放送』は、小学校低学年の子どもたちに人気がある作品ですよね。キャラクターが繰り出す大技の多くには夢が詰まっていると思いますし、ファンタジーに近い作品だと思います。ファンタジーからサッカーに興味を持つって、夢があっていいじゃないですか。それと『おおきく振りかぶって 完全放送』は、小学校高学年くらいから中学生くらいの、野球少年とか好きそうですよね。そして『メジャー 全シリーズ完全放送』です!もちろん僕も個人的に大好きな作品なので、注目しています!昔の野球アニメのゴールっていったら、日本のプロ野球でスターになることじゃないですか。最近はメジャーリーグですからね。そして現実ではたくさんの日本人選手がメジャー・リーグの第一線で活躍しているわけですから、ホントにすごいですよね。その点で言うと、『メジャー 全シリーズ完全放送』は日本の全ての野球好きが見て楽しめる、そんな作品だと思います。『テニスの王子様 OVA 全国大会篇 完全放送』なんかは、女子にも人気があるみたいですし、やっぱり視聴者層を選ばず、みんなが楽しめるのが今回の特別編成『ゲキアニ 全話まつり』じゃないですかね」と、それぞれ挙げた。

 そんなスポーツが多い『ゲキアニ 全話まつり』と絡め、スポーツにおいて大事なことについて尋ねられると、「夢を与えるって事が大事だと思います。上手い下手とか関係なく、夢を持ってやればいいんですよ。あと、楽しむ事。基本的な事ですけどね。僕の子どももサッカーやってますけど、別にテクニカルな練習なんてやらずに、ひたすら試合をやってればいいんです。だって、何だかんだ試合が一番楽しめるでしょ?子どものうちはなんでも楽しむ心を忘れちゃダメだと思います。楽しみながら、のめり込んでいけば技術なんて自然と身に付きますよ」と、アドバイスも。

 もし、アニメの主人公として登場するならという質問に、土田は、「監督とかやってみたいですね。サッカーが好きなので、いろんな試合を見たりしますけど、やっぱりチームを強くするのは監督ですよ!僕がアニメの主人公で登場するなら、監督として出て、強いチームを作って行きたいですね。弱いチームを率いて、トレーニングメニューから戦術まで自分で考えて、いつかは全国、みたいな。監督役、やってみたいです」と、希望を。

 そんな土田の現在の夢は、「フットサルでお金がもらえる様になることですかね。まあ全然プロ並みに技術があるわけではないので、難しい話なんですけど。でも、フットサルはめちゃめちゃ楽しんでやってますし、夢は捨ててませんよ!この夢が叶ったら、もしかしたらテレビのお仕事を辞めても良いと思えるくらい、ハマってます」と、熱中しているそうだ。

 今後の活動について土田は『メジャー』にかけ、芸能活動で目指す夢の舞台を問われ、「テレビのお仕事は、ぶっちゃけ、やり尽くした感がありますかね。それこそ、さっき言ったフットサルの夢とかはありますけど、芸能活動では今のところ思いつかないです。もう40歳ですから」とのこと。

 また、ディズニー作品で好きな作品を尋ねられると、「ピクサー作品は好きです!『バグズ・ライフ』を最初に見た時は衝撃でしたし、その後も『モンスターズ・インク』とか『トイ・ストーリー』とか、夢があるなあって見てますね。吹き替えで見るんですけど、サリーは“石塚さん”、マイクは“田中さん”って呼んじゃいますもん。ウッディは“唐沢さん”、バズ・ライトイヤーは“所さん”です。実力がある方々はやっぱり何をやってもキマりますね。あと、奥さんもディズニー好きなんで、DVDとかBlu-rayは半端ない数揃ってますよ。そろそろ新しい収納が必要になるくらいです」と、夫人のことを話しだすことに。

 そのままトークは止まらず、夫人について「僕は忙しくて行けないんですけど、奥さんと子どもはディズニー・ランドとかディズニー・シーとかしょっちゅう行ってますね。学校とか振り替え休日になるたびに行ってるんじゃないですか」と、語っていた。

 最後に特別編成『ゲキアニ 全話まつり』について、「お子さんはもちろん、親御さんも楽しめる作品がめじろ押しです。1つの作品を全話いっきに見れちゃうなんて機会なかなかないですから、この夏はぜひ親子で、この特別編成『ゲキアニ 全話まつり』を楽しんで頂けたらと思います!宿題が溜まっているお子さんも、各作品の放送時間を確認しておけば、アニメを見る時間と宿題をする時間でメリハリをつけることができますし、夏休みに生活リズムを崩すなんて事もないでしょうから、絶対オススメです!僕自身も楽しんじゃいます!」と、楽しげにPRしていた。

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