俳優の要潤(32)が5日、都内の神田明神で映画『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』(監督:中尾浩之/配給:ギャガ)のヒット祈願イベントを女優の夏帆(22)、時任三郎(55)、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(52)、中尾浩之監督と行った。
『タイムスクープハンター』は要潤が未来の“時空ジャーナリスト”になり、時をこえてさまざまな出来事を取材するというドキュメンタリータッチで描かれる歴史教養番組。現在シーンズ5まで制作されている人気シリーズとなっている。劇場版ではかの有名な織田信長が殺害された本能寺の変の周辺出来事を取材すべく要たちが1582年にの京都に潜入するが、そこで予想を超えた思わぬ出来事に巻き込まれてしまう…というストーリー。
要は「足掛け6年やってきたものがついに劇場版になりました。スタッフ一堂、思いれの深い作品になってます。ぜひたくさんの方にみていただきたい」とアピールした。
今年4月に同い年の元タレントの美人社長と結婚したばかりの要。7月下旬には都内で挙式・披露宴を行ったばかりだが、報道陣から改めての感想を聞かれると「演技により集中できていると思います」と笑顔。新婚生活真っただ中の要は「家に帰った時にオンとオフを分けられる。玄関を出るときに“よしこれから戦いに行くぞ”とスイッチが入ります」とにこやかに語った。
挙式を振り返り「改めて、みなさんに祝福されて実感がわきました」と幸せそうに微笑み「自由が一番だと思うので、自由な家庭を築きたいです」と語った。また、子供については「神のみぞ知るという感じです」ということ。
報道陣が「上島さんからアドバイスは?」と話を振ると「ぜひお願いします」と要。上島は「倦怠期とかあるので“こまめに抱いてやる”ということですね!」とまさかの直球の下ネタで返し、会場は大爆笑だった。
『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』は8月31日より、新宿ピカデリーほか全国公開。