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櫻井翔「たくさんの伏線が絡み合った作品」

 『嵐』の櫻井翔(31)が3日、都内で主演映画『謎解きはディナーのあとで』(監督:土方政人)初日舞台あいさつに北川景子(26)らとともに出席した。

 2011年に本屋大賞を受賞した作家・東川篤哉さんの推理小説が原作といい、同年10月にフジテレビでドラマとして放送された後での映画化となった。全国75の劇場で同時中継され、6万1600人の観客が集まった。

 4日付の東京中日スポーツ、サンケイスポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ各紙が報じており、財閥令嬢役の北川と、その執事を演じる櫻井が、屋上のヘリポートから自家用ヘリで登場するという演出を見せ、櫻井は「楽しんでいただけたであろう、みなさんの笑顔と、朝から華やぐスタッフの笑顔が見られて、本当に今日は胸がいっぱいです」と語った。

 本作へは、櫻井は「たくさんの伏線が絡み合った作品。これを一度しかご覧にならないとは、お客さまの目は節穴ですか?」と、毒舌キャラを見せていた。

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