参院選東京選挙区に無所属で出馬している俳優・山本太郎氏(38)の事務所は19日、選挙運動に関するメールを受信者の同意を得ないまま送信していたと発表した。
送信先のメールアドレスと氏名が、ホームページ上で外部から閲覧できる状態になっていたことも分かり、事務所はホームページ上に謝罪を掲載している。
20日付のスポーツニッポン、日刊スポーツ、スポーツ報知各紙が報じており、インターネットを使った選挙運動を解禁した改正公選法は、候補者側がメールを送れるのは、送信を要望するか、同意した人に限っているという。