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元フジ・長谷川豊アナの“復帰舞台” フジテレビは取材せず

元フジ・長谷川豊アナの“復帰舞台” フジテレビは取材せず
”恩返し”はならず?

 元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの長谷川豊(37)が14日、都内のユナイテッド・シネマ豊洲で映画『生贄のジレンマ』(監督:金子修介)の公開記念舞台あいさつに司会として登場した。出演者は俳優の須賀健太(18)、竹富聖花(18)、主題歌『ワイルドローズ』を手がけたMay’n(23)、金子修介監督。

 ユナイテッド・シネマ豊洲にて3部作として限定公開される『生贄のジレンマ』。卒業式の朝、登校した篠原(須賀)は校庭に底無しの巨大な穴があることを発見する。そして教室にそろったクラスメイトに校内放送を通じて「生贄を捧げなければ全員死ぬ」というメッセージが届けられる…<上>が7月13日から17日まで、<中>が18日、<下>が19日公開。

 昨年、経費の不正使用したとしてアナウンサーを降格され今年4月にフジテレビを退社した長谷川アナ。その後自身の期間限定ブログで手続きの行き違いだと詳細に反論。その“告発”は大きな注目を集めた。そんな長谷川アナは同社退社後、初めて報道陣の前に現れると「さまざまな事情からフリーアナウンサーになっております」と明るく語り会場を沸かせた。長谷川アナは作品にちなみ「もうこれ以上生贄は作らせない!!」と書かれた“生贄党”の公約を掲げながらノリノリで「“生贄”アナウンサーです」と笑いを誘った。

元フジ・長谷川豊アナの“復帰舞台” フジテレビは取材せず
映画『生贄のジレンマ』公開記念舞台あいさつ

 主演の須賀は作品について「ストーリーが進んでいくうちにどんどん緊迫感が増していく。僕自身サスペンスホラーが好きで、こういう作品に出させていただいて本当に嬉しいです」とアピール。長谷川アナが「実際にそういう状況になったらどうします?」とたずねるとMay’nは「偉い人は生贄にしないですね。下々の者から」とおどけて回答。長谷川アナは「会社ってそういうふうに出来てますからね〜」としみじみと語り報道陣を爆笑させた。

 続けて初めてキスシーンに挑んだ須賀に「どうでした?」と直球質問。「緊張しましたね」と照れ笑いの須賀に「私、いろいろバックがないのでどんな質問でもできるんですよ。実際“何味”だったんですか?」と追求。さらに「歯磨き2回したとかあります?」と食い下がると、須賀は「しました。アメをなめたりしました」と苦笑いだった。大いに会場を盛り上げた長谷川アナは「本日の司会信仰をつとめさせていただいたのは“生贄”アナウンサー・長谷川豊でした」と笑顔で締めくくった。

 また、関係者によるとこの日フジテレビの取材は来なかったということ。せっかくの長谷川アナの“復帰”舞台だったが、「フジテレビさんにもリリース(取材案内状)は送ったんですけど…」と関係者は首をかしげていた。

 DVD『生贄のジレンマ』は8月2日リリース。

元フジ・長谷川豊アナの“復帰舞台” フジテレビは取材せず
長谷川豊アナ
元フジ・長谷川豊アナの“復帰舞台” フジテレビは取材せず
須賀健太
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竹富聖花
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May’n
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金子修介監督
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「もうこれ以上生贄は作らせない!!」
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