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「ゴッドタン キス我慢選手権」大ヒット御礼あいさつで劇団ひとり「黒字が確定した」と笑み

「ゴッドタン キス我慢選手権」大ヒット御礼あいさつで劇団ひとり「黒字が確定した」と笑み
「ゴッドタン キス我慢選手権」大ヒット御礼あいさつが開かれた

 映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』(監督:佐久間宣行/配給:東宝映像事業部)大ヒット御礼舞台あいさつが11日、東京・新宿バルト9で開かれ主演の劇団ひとり(36)、『おぎやはぎ』の小木博明(41)と矢作兼(41)、佐久間監督(37)が登壇しMCはテレビ東京の松丸友紀アナ(32)が務めた。

 深夜人気バラエティ『ゴッドタン』(テレビ東京系)から飛び出した企画。『キス我慢選手権』を映画仕立てにしたもので、かつひとりが元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾で記憶をなくしているという設定で物語を紡いでいく。

 今回はひとりから、「すごいところはどこ?」と、登壇者に質問が投げかけられ、矢作は、「面と向かっては答えづらいんだけど(笑)天才なんじゃない?全部の箇所アドリブですから、何も決まっていないわけです。その割には、名台詞が多すぎると」というと、小木も、「でも、アドリブはほんとにすごくて、かっこいい台詞もいっぱい言うんですけど、実は“受けの芝居”が凄いんですよ。受けの芝居をしながら次に言うことを考えなきゃいけないから、普通の人はてんぱっちゃうんですけど、受けの芝居も完璧なのにもかかわらず、そのあとのアドリブの芝居もすごいんですよ」と、うなずくことに。

 それに乗っかるように松丸アナも、「もう7年一緒にいるので、ひとりさんの凄いところって当たり前みたいになってたんですけど、この映画で改めて“唯一無二”の天才だと思いました」と、全員べた褒めで、これに気を良くしたのかひとりは、「松丸だって天才だよ!特に思い当たるエピソードはないけど」と、テキトーな発言が飛び出し笑いを誘った。

 本作の反響については、矢作は、「僕も友達に『すごい面白い』ってハードルあげて宣伝してるんですけど、『勧めてくれてありがとう!』ってメール返ってくるんですよ」と、予想以上のレスポンスがあるといい、松丸アナは「この会場にも5回も観てくださった方がいらっしゃるということで、とてもありがたいです。この大ヒットで、第2弾もあるかもしれないということなので、是非みなさんと10回くらい観ていただきたいと思います」とアピール。

 最後にひとりは、「映画業界が苦しいと言われている昨今、おかげさまですでに黒字が確定したと」と、笑みを見せ、「ただ、ゴッドタンは地方で放送してない所があるので、是非東京以外の方にももっと勧めていただけるとありがたいです。よろしくお願いします!」と、最後のひと押しをしていた。

 映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー中!

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