9月18日に東京・日本武道館で開かれる『AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会』へ向け、姉妹グループで福岡・博多を拠点に活動する『HKT48』予備戦が10日、東京・秋葉原のAKB48劇場で開かれた。
3ブロックに分けて行われ、“なつみんかん”田中菜津美(12、チームH)、“さくら”宮脇咲良(15、チームH)、“みお”朝長美桜(15、2期研究生)が武道館行きの切符を手にした。
中でも見どころとなったのは、Aブロックでシードを引き当てたAKB48総選挙で1位となった“さしこ”指原莉乃(20)と朝長の1戦。無念の敗退となったが、指原は、「絶対1位になって欲しい!!指原の運、全部あげる!!」と、エールを送ると、会場からは笑い声が起こっていたという。
■勝者のコメント
○Aブロック・朝長
「本当にびっくりしました。じゃんけんをしてもいつも負けるので、本当はすごく弱いんです。まさか5連勝するなんて自分でも驚いています。ブロック決勝で制した指原さんには『(指原の)運を全部あげる!』と言ってもらえたので、本戦は運に任せて頑張ります!」
○Bブロック・田中
「すごく緊張していたんですが、思いが強いと勝つ!と確信しました。本戦も、絶対に勝ち進む!という誰よりも強い気持ちを持って、挑みたいと思います!」
○Cブロック・宮脇
「真剣にやろう!というより、楽しもう!と思って挑みました。まさか勝つなんて思っていなかったので、今でも本戦出場の結果に信じられない気持ちでいっぱいです。予備戦を勝ち進んだ2人と、はるっぴ(兒玉遥)とともに、がんばりたいと思います」
○AKB48チームA兼任のため本戦出場権のある兒玉遥
「どの対戦も目が離せない戦いでした。誰かが勝ち進むたびに、興奮して大きな声が出てしまいました…。本戦では私を含む4名がHKT48から参戦します。HKT48メンバーの応援、よろしくお願い致します!」