女子フィギュアスケートの安藤美姫(25)が4月に出産していたことが、1日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系、月~金・午後9時54分~)で明らかになったが、極めて少人数で情報を管理する“戒厳令”が敷かれていたことが2日、わかった。
関係者によると、インタビュー収録は聞き手の宮嶋泰子アナウンサー(58)のほか、必要最小限のスタッフで行われ、編集作業も同様だったとのこと。放送当日も、インタビューの詳しい内容を知っていたのはごくわずかで、古舘伊知郎キャスター(58)もオンエアの直前まで知らなかったという。
3日付のスポーツニッポンが報じており、2日に定例会見を行ったテレビ朝日の早河洋社長(69)は、「信頼関係があって、昨日のようなインタビューにつながったと思う」と、宮嶋アナのスクープを評価。また、かつて安藤と師弟関係にあったロシア人コーチのニコライ・モロゾフ氏(37)は、著書翻訳者に「私の赤ちゃんではない」と明言している。