『ANIMAX MUSIX 2013 supported by スカパー!』記者会見が1日、都内スタジオで開かれ『angela』、川田まみ、KOTOKO、鈴木このみ、『流田Project』、南里侑香、ヒャダイン、May’n、Rayが登場した。
“アニメミュージックを世界へ”をキーワードにアニメ専門チャンネル『アニマックス』が主体となったアーティストとファンが作るアニメミュージックの祭典で、今年で7回目と恒例となっているイベント。横浜アリーナと場所は去年と同じだが『ANIMAX』開局15周年を記念して11月23、24日という初の2daysで開催となる。会見出席者のほかに、earthmind、『GRANRODEO』、岡本菜摘、喜多村英梨、黒崎真音、小松未可子、中島愛、及川光博の17組のアーティストの出演が発表された。
まずはそれぞれ、出席者からあいさつがされた。
○angela
今回ANIMAX MUSIX初の2daysということで、どんどん大きくなっている日本アニメ、ミュージックの世界と比例していっていると思います。私たちも精いっぱい私たちの役割とお客さんと楽しむために頑張りたいと思います。
○川田まみ
初参戦になりますので、ドキドキと期待感を思う存分楽しみつつ、そこで初めて出会うファンの方とかみなさんいらっしゃると思いますので、私もアニメミュージックが広がるように歌って行きたいと思います。
○May’n
私は最初のANIMAX MUSIXから出演させていただいて、毎回毎回、このイベントはどんどんチャレンジをしていっているんだなと感じています。品川ステラボールから始まり、横浜アリーナで開催されたり、初めての2daysということで、チャレンジを続けていくANIMAX MUSIXに私自身もとても背中を押して頂けます。だから私も、1つチャレンジができるように、ANIMAX MUSIXで違う自分のカラーをイベントでみんなに届けられたらなと思っています。
○KOTOKO
3年前から参加していますが、初年度のときに参加させていただいて思うのですが、このANIMAX MUSIXさんは出会いがあるイベントだなと思っています。参加されるアーティストのみなさん個性を持たれていて、その中で私も刺激を受けたり、コラボができたりとか私にとっても楽しいイベントです。そんなイベントにまた参加できるのが嬉しいので、その喜びを当日は目いっぱいぶつけたいと思います。
○ヒャダイン
去年ANIMAX MUSIXさんに参加した、楽曲を提供している麻生夏子ちゃんとか吉木りささんとかが出て、それで凄く盛り上がったと友人である流田Projectのみなさんから聞いていたので、出たかったなーと指をくわえて見てたら、縁がありまして、15周年という記念で、2daysのすごい会場でパフォーマンスをさせていただくということで緊張しています。そのぶん一生懸命楽しみたいなと思っています。
○流田Project
去年初めて出場させていただいたんですけど、今年も出させて頂けるということで興奮しています。こんな豪華なメンツの中に入れて頂けて光栄に思っています。全力で去年以上の盛り上がりを見せれるように頑張りたいと思います。
○南里侑香
ANIMAX MUSIXさんのステージに立たせていただくのは今年で4回目になります。毎回とても、お客さんを含め、会場全体が温かく、熱く、ANIMAX MUSIXのステージは大好きですので、アニメの音楽で世界中のみなさんと繋がれるのを楽しみに、素晴らしいキャストのみなさんと目いっぱい楽しみたいと思います。
○鈴木このみ
去年もANIMAX MUSIXさんに出演させていただいたのですが、そのときもすごく楽しい時間を過ごさせて頂きました。今年ももっと楽しい時間をみなさんと過ごせたらいいなと思っています。頑張ります。
○Ray
今回初めてANIMAX MUSIXさんに出場させていただきます。このお話を頂いたときはビックリして、ドキドキ緊張が始まってます。横浜アリーナという会場も私にとって初めての会場で、すごく大きなステージでこちらも緊張しているのですが、そのドキドキも楽しさに変えられるように頑張りたいと思います。
報道陣から、「これまでの公演を振り返って」という質問がKOTOKOにされると、「ちょっとかき回す系というか、賑やかす感じで参加させていただいてます。元気なカラーにできるようにしたいなと思っています。私にとってはなかなかないほかのアーティストさんとのコラボとか交流も楽しみなので、新しい自分を発見していきたい」と、今回へと思いをつなげる。
逆に初参加のヒャダインは「初めてなんですが、みなさんにお聞きしたらすごく楽しくてお祭りのようなイベントで、コラボとかカバーとかいろいろ楽しい仕掛けを聞いています。僕も1人の演者でありながらもお客さん的な立場として楽しめるお祭り騒ぎに水を差すことがないように楽しめればいいなと思っています」と期待を寄せると、「デュエット曲が多いのでノープランですが、サプライズもあるかもしれませんので楽しみにしていて頂ければ」と、ニヤリと笑みを見せ、川田も「初体験は1回しかないので、この瞬間を楽しみたい」と、メッセージ寄せていた。
最後にangelaが「普段自分たちが聞いているアニメミュージックを歌いたいと思ってステージに立ったらこんなに難しい曲だったんだというのを感じます。カバーとかコラボとかを熱く届けたい」というと、May’nは「最大の魅力は世界に届けるというコンセプトだと思っています。どの国にも、アニメやアニメミュージックが好きな方がいると思います。その方たちに届くように、私も横浜アリーナから精いっぱい歌いたいと思います」と、気持ちを明かしていた。
『ANIMAX MUSIX 2013 supported by スカパー!』は11月23、24日2daysで開催!なお、関係者によると、今後も出演者の追加発表を予定てしているといい、さらなる盛り上がりが期待されるイベントになりそうだ。