人気モデル・今宿麻美（35）が21日都内で行われた初のプライベートブック「MY STYLE ASAMI IMAJUKU」（宝島社刊）の発売記念トークショーを行った。
トークショーではファンから、「プロポーズの言葉は？」「馴れ初めは？」と、芸能記者なみの質問が相次ぎ、今宿もタジタジ。照れながらも、その時の状況を語った。また、同書籍には、仕事でも一回も来たことなかったというウエディングドレス姿も公開。結婚指輪もキラリと輝き、ファンは幸せオーラに癒された。
プライベートファッションから、オシャレ番長・今宿流の着こなしを紹介。また、ビューティーレッスンや、お気に入りの靴・バッグなどのこだわりアイテムも紹介。3月に結婚したばかりの彼女のウエディングドレスを初披露するとともに、ロングインタビューも掲載。
初のスタイルブックとなったが、「今まで私服メインというスタイルブックはなかったので挑戦してみた」かったそうで、全部で60体ぐらい紹介している。アピールポイントは、いままで、モデルの仕事でも来たことがなかったというウエディングドレス姿を初披露。
あくまでもこの本用だそうで、「今回は、アンティークなドレスを着ています。着るドレスはこれからで白無垢もいいかなと考えています」と、思いを馳せた。式の予定は未定とのこと。
本の中には、旦那さんが洋服をスタイリングし、今宿がモデルとなって、自宅で撮影された特集ページもあるが、「入籍が決まって、何か2人できたらいいなと。旦那さんがでるのはけっこうあったりするので、スタイリングでモデルとして共演するという企画でやりました」と、意図を説明。やった感想について、「お互い恥ずかしい感じで」と、照れた。
左手の薬指には結婚指輪がキラリと光る。入籍して3ヶ月だが、結婚して変わったことは、「心の支えになりました。こうして欲しいというのはいっぱいありますけど、お互い話し合いながら。ケンカもしますけど、なるべく（自分から）謝るようにはしています」と、新婚生活の一端も。
子どもについては、「欲しいですけど、男の子がいい、女の子がいいというのはないです。授かるだけ授かりたいです。明るく笑顔な日々であればいいかなと思います」と、理想を語った。
今宿本人のブログと宝島社のHP、宝島社の雑誌『mini』『InRed』『SPRiNG』のツイッターで募集した50人のファンが詰めかけて行われたトークショーでは、「箸休めページとして撮ったウサギの着ぐるみを着た写真が表紙になるところだった」と、秘話を明かし、なんと、今宿本人が1人で、着ぐるみを成増まで買いに行き、ウサギにするか、何にするか悩み、その中から厳選したというものだったそうだ。
また、雑誌『mini』で「オシャレ番長」と言うページがあって、10年110回以上の長期連載となっているが、振り返るような写真も何点か紹介されており、「歴史が詰まっている。昔の写真は顔が怖い。顔が全然違う」と、本人もビックリ。
続けて、「髪型とか、私服も全然違う。変化も見れる。初期はルイヴィトンなど、ブランドものを選んでいた。いまは、・・・年齢とともにファッション感が変わってきて、シンプルなものが多いですね。白と黒のモノトーン。シンプルな中に色、柄物を使うというスタイル」に変わってきたと明かした。
そして、「何でも質問を受け付けます」と無礼講が宣言されると、ファンからは、芸能記者顔負けの鋭いものが続出。いきなり、プロポーズの言葉を問われると、「いきなり、そこですかぁ？えー、そこか～」と、今宿もタジタジ。「プロポーズはお手紙でいただいたんですけど、ストレートに結婚してください。旦那さんの実家にいって、お誕生日の夜に、お手紙と指輪をいただきました」と、照れながら言う。
さらに、馴れ初めは、「彼がアシスタント時代に、その師匠と仕事していたから、そのころから知ってはいたんですけど、タイミングとかもお互い、全然わかんなくて。ある時に一緒に仕事を一緒にして、ご飯行って、そこから…」と、テレた。
同スタイルブックは、1500円（税込）で、宝島社より絶賛発売中。
