人気子役・芦田愛菜(8)が出演する8月9日公開のハリウッドデビュー作『パシフィック・リム』(監督:ギレルモ・デル・トロ)がついに完成した。
芦田は日本人少女マコ・モリを演じたといい、地球に現れた巨大生命体に両親を殺される悲劇に見舞われる設定という。
28日付の日刊スポーツが報じており、オーディションでは英語の演技も含む3度の審査を経て勝ち取った役という。
撮影では涙を流しながら逃げまわる場面で、迫真の演技を見せた芦田にデル・トロ監督は「恐ろしいぐらいうまい。見事だった。自分が何をすべきか把握していた。素晴らしい。これまで仕事をしてきた役者の中でベストの1人」と、絶賛していたという。