“ネガティブすぎるイケメンモデル”として人気の栗原類（18）が26日、東京・渋谷区「カフェネスカフェ原宿」で行われた「“ペリエ150周年記念Andy Warholデザインラベルボトル”＆“Perrier Pop Art Cafe”記者発表会」に登場した。
アンディ・ウォーホールを敬愛する栗原が、デザインしたオリジナルデザインラベルボトルを披露。3月に高校を卒業したそうで、現在は、一応、浪人生。「みなさん（僕のこと）飽きていると思いますけど、仕事はやっていきたい」と、ネガティブながらも前向きに語り、将来について、「勉強したいという意思はあります。心理学とか」と、進学希望を口にした。
世界140ヶ国で愛飲されている南フランス産スパークリング・ナチュラルミネラルウォーター「ペリエ」（サントリー食品インターナショナル株式会社）は、20世紀を代表するポップアートの巨匠・アンディ・ウォーホールなど、著名アーティストの作品をモチーフとして描かれてきた。今回は150周年を記念し、アンディ・ウォーホールがペリエを描いた作品をモチーフにしたラベルデザインを採用した。
アンディ・ウォーホールの影響で生まれたグラムロックの元祖となった人たち、特にデヴィッド・ボウイの『アラジン・セイン』をモチーフにしたファッションで登場。アイメイクも施し奇抜感を出した。
栗原は、ラベルデザインについて、「アンディ・ウォーホールのメッセージ性が伝わってくるので、ボトルを保管しておくのもコレクションの一部になると思うのでいいと思います」と、無表情で語るも、気に入った様子。
自身のデザインしたラベルについては、「3分ぐらいで描きました。やり直しも入れるとしたら6分。ムリにテーマを作らず、塗りつぶしたという感じ。ペリエに文字がかからないようにした。でも、（サインも何もないので）誰が描いたかわからないですね」と、ボソッと核心をつく。
ペリエについて、「老若男女に人気があるのは、ノドにも胃にも優しい。味もいろんなバリエーションがあって、愛される理由は、ボトルの作りもそうですけど、味も魅力の一つかな」と、語ると、MCが、まさかの「栗原さん、炭酸飲料が苦手なんですよね」と、暴露。これには、栗原も、「それいっちゃいますか、ここで」と、驚いた様子。飲んだ感想は、「甘すぎず、同時にスッキリするような感覚がします」と、感想を。
MCは、「そんな栗原さんでも、天然炭酸だったらば、すごく美味しく飲むことができた」と、逆説でもちあげるが、「（この記事を）読んでいる人たちから、『完全に販促しているんじゃないか』というクレームをいっさい受け付けません」と、ヒトクサリ。
「Perrier Pop Art Cafe」の印象について、「小さな美術館巡りの気分で来たら癒される。こんな自分が言うのもなんですけど、アンディ・ウォーホールが好きな方、興味ある方、ペリエが好きな方。美術を学びたいアート学生、サブカルの方もいいんじゃないと思える場所だと思うので、いろんな人に来ていただきたい」と、アピールした。
6月27日～7月31日まで、渋谷区「カフェネスカフェ原宿」を「Perrier Pop Art Cafe」とし、期間限定オープン。店内のあらゆるエリアにペリエ150周年記念Andy Warholデザインラベルボトル、缶、パネルなどを展示。オリジナルメニューもとりそろえている。キャンペーンのテーマである“Art Loves Perrier”が体験できる。
