俳優・石田純一(59)の妻でプロゴルファー・東尾理子(37)が20日、都内で『TESCOM』真空ジュースミキサー発表・体験会に登場した。
株式会社テスコムが世界初となるワンタッチで空気を抜いて調理する真空ジュースミキサーTMV1000を開発。ボトル内の空気を吸い出して鮮度を保ったまま撹拌(かくはん)調理できるため、酸化による栄養源が減るのを抑え、素材のおいしさを生かしたり、従来のミキサーとは違って空気が入らないため、ジュースが変色することや繊維と液体の分離や泡立ちが少なくない生ジュース調理を実現した。
ストライプのワンピース姿で登場した東尾。「口に入れるものは気をつけています」と健康に気を使っているそうで、「主人は毎日フレッシュジュースを飲むのが好きで、行きつけのヘルスクラブで作ってもらって飲んでて、まだそこに勝ててない」と、同製品に期待をかける。
ミックスジュースを作っている間も、楽しげに覗きこんだりと興味津々だったが、従来のミキサーで作ったものと比べて「全然違いますね」と、ビックリした表情を見せ、その違いを表現。スープなどへの応用も効くことに感心しているようで、「真空保存もできて作り手の作りたいタイミングと飲み手の飲みたいタイミングが違うことが多いので、同じ作りたてを飲んで貰いたいというのも解消してもらえると思いました。フレッシュな味を作ってあげたい」と、意欲を見せた。
囲み会見に同製品製と普通のミキサーで作ったジュースを両手に持ち現われた東尾。もう一度両方を飲み直し、普通のミキサーで作った方について「これが今までで普通だったんです。でも、こっち(同製品製)見ちゃうと違いますよね。本当にすごい。より良いものを出せるようになりました」と、感動している様子も。
「この製品で理汰郎くんのために離乳食作りたい?」と報道陣が尋ねると、東尾は「これで行けますかねぇ」と、乗り気。あと約1ヶ月で離乳食に入る予定だそうで、「最初はおもゆとか、お米のすりつぶしたやつとか、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草といろいろ挑戦したいですね」と、早くもいろいろと思い描いているようだ。
その理汰郎くんはところ好き嫌いはないそうで、「私がカレーでもなんでも食べた後の母乳も飲めているので、体から出るスパイスは大丈夫みたいです」と、実情を。現在は「3日前は9.2キロになってぷくぷくとなってて、主人からは“ハム太郎”と呼んでました」とすくすくと育っているそうで、気は早いが、理汰郎くんの将来について、「野球選手になれば父も主人も喜ぶと思います」と、語っていた。
ほかにも、本製品が空気を取り除くことにかけ、報道陣から「石田家から取り除いたらいいものってありますか?」と問われると、「主人の中にある怪しいメールです」と言い出すことに。これは石田が携帯メールの転送をしたい際に東尾に探してと渡したときに見つけたメールでこっそり見ているものではないそうだが、「『では、大阪でお待ちしています』というメールです。大阪でたぶんご飯を食べるメールだと思います。そういうときは『カナちゃんからのメールだよ!』って言ってて、そういう会話を楽しんでいます」と、結構ガッツリ明かしてくれていた。
東尾から「空気は抜けますけど愛情たっぷり入れて、主人と理汰郎に飲んでもらおうと思っています」とPRした真空ジュースミキサーTMV1000は21日より全国の家電量販店ほかで販売開始!