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岩佐真悠子『009ノ1』映画化でヒロインに抜てき!「プレッシャーが…」

岩佐真悠子『009ノ1』映画化でヒロインに抜てき!「プレッシャーが…」
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 女優・岩佐真悠子(26)が漫画家・石ノ森章太郎原作のバイオレンス&エロスの本格アクション『009ノ1(ゼロゼロクノイチ)』の実写映画のヒロインに抜てきされたことが15日、分かった。

 石ノ森章太郎生誕75周年記念作品となり『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』(監督:坂本浩一)として実写化。未来、冷戦状態の二国間で活動するウェスタンブロックのサイボーグエージェント、ミレーヌ・ホフマンの活躍と葛藤と成長を描いた本格ヒロインアクションもので原作は、『漫画アクション』(双葉社)にて1960、70年代に連載された。

 石ノ森にとって初の青年コミック誌作品であり、『セックス』『バイオレンス』という少年向けでは扱えなかったテーマを描いた意欲作となっており、映画化にあたっては、原作の設定やキャラクターを再現しながらも、映画オリジナルのアクションシーンやセクシーシーンなども盛り込まれているという。
 
 岩佐のほか、物語の重要な役割を担う青年役に『仮面ライダーW』で照井竜/仮面ライダーアクセル役をつとめた木ノ本嶺浩。さらに、『忍風戦隊ハリケンジャー』で野乃七海/ハリケンブルー役をつとめた長澤奈央が、『009ノ1』と敵対する国のスパイ役として、岩佐と壮絶なバトルを繰り広げることになるという。ほか、市道真央、緑川静香、ゼロゼロ機関総指令部として、竹中直人や、杉本彩など豪華な俳優陣も集結するという。

 今回の抜てきに岩佐は、「石ノ森ヒロインに選ばれて正直、プレッシャーが…。私で務まるんだろうかと思いましたがこの先そんな大役任せて頂けるかもわからないので、スタッフさん達の力を信じる事に。石ノ森ファンのみなさまの評価はわからないけど、やれて良かったです!」と、メッセージを。

 撮影中のことについては、「慣れないアクションや寒さなど、大変だった事は多々あったはずですが、今思い返すと楽しい記憶しか残ってません!」と、振り返っていた。

 映画『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』は9月7日よりレイトショー限定新宿バルト9ほか全国順次公開!

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