NO IMAGE

世田谷「サザエさん」一家に納税通知書届く!桜新町商店街に都が課税

  • 2013年6月13日
  • 2022年10月22日
  • SOCIETY

 東京・世田谷区の東急桜新町駅周辺に設置されている漫画『サザエさん』一家の銅像が償却資産に当たるとして、固定資産税の課税対象になっていることが12日、分かった。

 銅像は漫画誕生65周年の2011年に振興組合が企画し、昨年3月にサザエさん一家の銅像12体を、都と区の補助金を含め4200万円をかけて設置していた。

 13日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、東京中日スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、今月3日に桜新町商店街振興組合に固定資産税の納税通知書が届いたという。

 商店街は「まさか税金がかかるとは」と困惑しているという。課税された金額は58万9200円とのことで、地元の税理士が耐用年数から試算したところ、納付額は45年間で計約980万円に上る見込みという。

広告