NO IMAGE

山本太郎 東京選挙区から参院選出馬表明「主張が受け入れられやすい」

 脱原発を訴えている俳優・山本太郎(38)が11日、東京都大田区で開かれた集会で、夏の参院選には東京選挙区から無所属で立候補することを発表した。

 山本は集会で、「(東京電力福島第1原発事故の影響で)東京は放射能に汚染されているから、自分の主張が有権者にも受け入れられやすい」などとコメント。27日に参院選出馬を表明しており、脱原発や反TPP(環太平洋連携協定)の主張が一致する政党との共闘を目指していた。

 12日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、東京中日スポーツ各紙が報じており、山本は脱原発を訴える市民団体や生活の党、社民党、共産党などの国会議員を招き、「大きな政治団体で統一比例名簿を作りたい」と共闘を呼びかけていた。

広告