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めざまし大塚範一キャスター急性白血病だった!電話出演で厳しい治療

 2日から体調不良のため休養していた『めざましテレビ』(フジテレビ系、月?金曜・午前5時25分?)のメーンキャスター・大塚範一(63)が、急性リンパ性白血病と診断され、当面休養することが6日、分かった。

 同局によると、大塚キャスターは先月末に首に触れた際、偶然しこりを見つけ、かかりつけの病院で診察を受けたところ、異常が見つかったという。その後、都内の病院で精密検査を受けた結果、血液のがんの1つとされる急性リンパ性白血病と判明し緊急入院となったとのこと。

 7日付のサンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、今後は、抗がん剤治療を受けるという。大塚キャスターは同局を通じ、「17年と7ヶ月、所定の休みを除いて皆勤で走り続けて来ましたが、全く予期せぬ突然の病を得て、休みを頂くことになりました。健康だけが取り柄の、また健康だけを頼りに『めざましテレビ』に取り組んで参りました。そのような形で崩れた衝撃は、まだ受け止め切れていません」と、胸中を明かす。

 それでも、「厳しい治療にも気力で耐えて、数ヶ月先の5時25分に再び元気な笑顔で再登場することをお約束します」と、決意を明かした。

 なお、7日放送の同番組に病院から電話出演した大塚キャスターは、「申し訳ありません」と謝罪すると、「血液のがんですからね。落ち込むこともある。今は元気なのでギャップが大きい」と、受け止め切れない心の内を明かした。

 復帰の時期については来年3、4月ごろになるといい、医師からは、「厳しい治療になることもある」と、言われているという。

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