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実写版「魔女の宅急便」ロケは原作者も納得の小豆島!尾野真千子おソノさんに

 来年公開の実写映画『魔女の宅急便』(監督:清水崇)の香川・小豆島ロケが公開されたことが、分かった。

 世界8ヶ国で翻訳出版される作家・角野栄子さん(78)の児童書が原作。スタジオジブリによりアニメ映画化もされ人気を博しており、これまでに主人公・キキを小芝風花(16)が演じることが発表されていた。

 10日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、青い瀬戸内海を見下ろす高台に、キキが暮らすパン屋『グーチョキパン』のセットがあるとのこと。角野さんは、「どこの国の話でもないけど『日本ではどうかな?』と思っていた。ところが、ビックリ! すばらしいロケーション。店の中に本当にキキが座っていそう。ここから彼女が飛んでいくのが、すごい楽しみです」と、興奮気味だったという。

 小芝は、「角野さんのキキをどう見せられるか。新しい魔女の宅急便が作れたら、と思います」と気合も十分。

 一方、パン屋さんの女将・おソノ役を女優・尾野真千子(31)が演じることとなり、ロケに参加。「映像化されたものは気にせず、私なりの『魔女の宅急便』ができればそれだけで十分」と、話していたという。

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