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篠田麻里子AKB48来月卒業を発表!高橋みなみ「寂しい!」と涙で叫ぶ

 アイドルグループ『AKB48』の“麻里子様”篠田麻里子(27、チームA)がグループを来月卒業することを8日、神奈川・日産スタジアムで開かれた『AKB48第5回選抜総選挙』内で発表した。

 9万2599票を獲得し第5位となった篠田。「去年は総選挙で潰すつもりで来てくださいとスピーチしましたが、その後にたくさんの後輩たちが頑張っている姿を感じ取れる1年でした」と、後輩の成長を実感しつつ、「きょうも見てて後輩がこんなにも頑張っているんだなと。すごく嬉しかったし48グループはまだまだ上にいけるんだなと実感しました」。

 そんな後輩たちを見ていてからか、「後輩の…、勢いのある後輩を見ていたら私は1つの決断をしようと思いました。私、篠田麻里子はAKB48を卒業します」と、決断することに。

 「本当に潰されたとかそういう話ではなくて、勢いのある後輩たちの姿を見ていたら、私はAKB48に悔いはありません」と気持ちを吐露し続ける篠田。

 「急ではあるんですが、来月の福岡ドームで卒業させてくだささい、AKB48グループはまだまだ上を目指せると思います。私は卒業しても、そばで見守っていけたらいいなと思います。私が8年間も続けられたのは、支えてくれたファンのみなさんがいたからです。応援してくれたファンのみなさんは宝物です。ありがとうございました」と、お礼を述べた。

 この発表に高橋みなみは涙を浮かべつつ、「寂しい!」と叫び、「寂しいですけど、でも麻里子様はほぼ同期だし離れていくのはすごく寂しいですけど、でも本当にずっと前を歩いてくれていたので、その前に行く姿を見て背中を押してあげてほしいです。たくさんそういう背中を見て来ました、だからきょうの麻里子様の姿がかっこ良く見えました」と、エールを送る。

 すると篠田は「総監督はAKBに必要な存在だと思いますので、30年いや100年頑張ってほしいと思います」と軽妙な返しで、2人の絆の深さを見せていた。

 最後に、徳光和夫アナから「AKBとは?」と尋ねられると、「私はAKBに入って自信もなかったけど、人間が変えられた気がします。悔いはないです」と、語った。

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