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昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる

昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる
昆夏美(右)、石川智晶(中央)によるブロマイドお渡し会も

 女優で歌手・昆夏美と歌手・石川智晶が5月13日、東京・タワーレコード新宿店でオリジナルロボットアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』主題歌CDインストアイベントを開き200人の観客が集まった。

 現在放送中の同作のOP『私は想像する』を歌う昆と、その作詞・作曲を手がけED曲『サヨナラっていう』も歌う石川によるイベント。

 まずは、あいさつ代わりに昆による『私は想像する』を生披露となることに。今年3月末のアニメコンテンツエキスポ2013以来2度目の観客を前にしての歌唱となるが、今回は観客との距離が1メートルほどしかない中での歌唱となり登場した時には硬い表情の昆。しかし、一旦、歌い始めると歌の世界に入り込み、難しいメロディーの同曲をしっかりと歌いこなすなど会場の空気を一変させ、一気に『マジェスティックプリンス』のムードを作り上げた。

昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる
昆夏美

 石川と昆によるトークでは、お互いの第一印象の話題となり、石川が「初めて会った時、写真より可愛いと思った。顔がちっちゃい!」と、盛り上がり、昆も石川を「可愛らしい方だと思いました」と、フィーリングは良かった様子。

 石川のプロデュースにより歌唱した昆だが、普段は舞台『レ・ミゼラブル』に出演する舞台女優として活動を主にしているため、『私は想像する』のレコーディングの際、石川は「なっちゃん(昆)は下地ができていた。だから、すぐに微調整してたよね」というエピソードを明かされ、昆ははにかみながらうなずき、観客も何度も拍手を送るなど盛り上がる。

 また、アニメの世界観にマッチしセンチメンタルを感じさせるED曲『サヨナラっていう』について石川は、「アニメのために作ったとうより、自分のために作った曲なんです。今年、いろいろ判断しなきゃいけないことがあって。観客のみなさんも何かを選ばなきゃいけない時が来ると思うんです。そんなときに思い出していただけたら」と、込められた思いを語る。それだけに、石川による同曲生歌唱では、観客もそれぞれの思いを重ね、聞き入っているようだった。

昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる
石川智晶

 イベント終了後には、2人のブロマイドお渡し会が開催。集まったファンと話し込むなどし、短い時間ながらも盛況のうちに幕を閉じた。

 ■『銀河機攻隊マジェスティックプリンスSTORY
 地球暦2110年。宇宙に進出を果たした人類は、数多の資源小惑星を手中に収め、繁栄を見せていた。しかし、外宇宙への最前線となる木星圏に、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力・ウルガルが襲来。その戦力差に地球は存亡の危機に陥いることとなった。その頃、遺伝子操作で宇宙に適応できる人類を生み出そうとするプロジェクトによって生まれた特務機関MJPに所属するチームラビッツの少年達は、最新鋭の戦闘デバイス『アッシュ』を受領し、全地球防衛軍・GDFの撤退の盾として前線に送り込まれてしまうこととなる…。

昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる

昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる

昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる

昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる
 
昆夏美&石川智晶が「マジェスティックプリンス」楽曲生歌唱に観客酔いしれる
 
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