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おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」

おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
小木が暴走!我慢できなくなって、葵つかさにキスを迫る

 お笑いタレント・劇団ひとり(36)が5月30日、東京・品川区のテレビ東京天王洲スタジオで、主演映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVE』(監督:佐久間宣行/配給:東宝映像事業部)完成報告会見を行い、お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明(41)と矢作兼(41)、セクシー女優・みひろ(31)、葵つかさ(22)、紗倉まな(20)、佐久間監督らとともに登壇した。

 この日、離婚届を提出したことが発表された元『モーニング娘。』のメンバーでタレントの矢口真里(30)について、冒頭のあいさつで、自ら言及し、普段はモニタールームで成り行きを見ているおぎやはぎの小木が、セクシー美女3人から迫られて、なんと我慢できないというハプニングで盛り上げた。

 矢口とはバラエティー番組「やぐちひとり」(テレビ朝日系)で2004年から5年間共演。ひとりは会見冒頭のあいさつで「やぐっちゃんが離婚。記者(の人数)が予定より1・5倍になったということで、やぐっちゃん」と自ら切り出した。あったことから「やぐっちゃんもキスを我慢できたんじゃないかな」と続けた。

 この日、俳優・中村昌也(27)と離婚届を提出した矢口真里と2004年から2009年までの5年間、深夜バラエティー『やぐちひとり』(テレビ朝日系)で共演していた劇団ひとりは、冒頭のあいさつで、「話によるとやぐっちゃん(矢口真里)が離婚したということで、そのコメントを求めたいがために記者の数が、予定より1.5倍になったということで、本当にやぐっちゃん様々です」と、自ら切り出して笑わせる。

おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
映画初主演の劇団ひとりは、思わぬ矢口効果にニコニコ

 さらに、週刊誌での矢口の不倫報道を念頭に、「もうちょっと早く(映画が)完成していたら、やぐっちゃんもキス我慢できたんじゃないかと思います」と、劇団ひとりらしいコメントで盛り上げる。

 同映画は、おぎやはぎと劇団ひとりが司会を務める土曜深夜の人気バラエティー番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)の中でも一番の名物企画。セクシーアイドルたちに誘惑されながら芸人たちがアドリブで芝居をし、キスを我慢し続けるという「キス我慢選手権」。DVD シリーズの売上累計は50 万枚を突破し、今なお勢いが加速する注目のコンテンツが劇場映画として復活。

 テレビ番組と同様に台本なしの全編アドリブで、2日間で撮影されたそうで、「僕が芸能界でも1番の天才だと思っている劇団ひとりのキレキレのアドリブに鳥肌を立てて見て頂きたいと思います。深夜2時のお笑い番組が全国公開の映画にできるなんて小さな奇跡だと思います。ぜひ成功させ大きな奇跡にしたいと思っております」と、佐久間監督も太鼓判を押した。

 全編アドリブで演じた、元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾役の劇団ひとりは、「初めての主演映画をやらせて頂き、非常に素晴らしい映画をやらせて頂き、感謝でいっぱいです」と、感謝。

おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」

 観覧ルーム神様役の『おぎやはぎ』矢作は、「この企画は映画になる前から好きで、映画になったらTV見てたときのほうが面白いと言われるかちょっと不安でしたが、試写会で見てみたら、本当に面白くてびっくりしました。最高に満足しております」と、自信たっぷり。

 観覧ルーム神様役の『おぎやはぎ』小木は、「劇団ひとりの天才ぶりは皆さんも御存知だと思いますが、この映画ですごいのは、この女性陣の演技もものすごいんです。女性の中でも天才の3人。その4人がやっているアドリブが凄すぎて、わかっている僕らでも台本あるんじゃないかと思うくらい凄かった。アドリブであることを確認しながらぜひ御覧頂きたいです」と、キャスト陣を持ち上げた。

おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
複雑な過去を持つ暗殺者役のみひろ

 複雑な過去を持つ暗殺者役のみひろは、「TVでは劇団さんにキスせめていたときはニャンニャン系でしたが、キス我慢のブランク空いている間に、葵さんが登場し、新たなライバルが出現していたので、ニャンニャン以外にどうやったらキスしてもらえるか難しかったです。キス我慢で演じている間、ずっとアドレナリンがでていました」と、振り返った。

 “砂漠の死神”と禁断の恋に落ち、逃避行を続ける葵コンツェルンの会長令嬢役の葵は、「この映画が全部アドリブで撮り直しなしだったので、すごい緊張しました。あっという間に撮影も過ぎました。最後にひとりさんと再会するシーンがあるんですが、やっと会えたという気持ちになって、心から感動して涙がでてきた。そんなラストシーンがあります」と、見どころを。

 省吾と血の繋がらない妹役の紗倉は、「唐突に現れた血のつながらない妹役だったので、私もキスをねだったりしました。私の役は単純で少し抜けている役柄だったので、その役を楽しく演じました。作品を見て、とてもシリアスなシーンあり、爆笑ありの素晴らしい作品が完成したと思います。これがアドリブだけで作られた映画なんだなと思うと、私自身すごく笑えました」と、語った。

 また、「キスが我慢できなくなる瞬間はいつですか」と、問われると、佐久間監督は、「結婚10年目ですが、娘の幸せな寝顔を見ると嫁にキスしたくなります」と、子煩悩ぶり。

 劇団ひとりは、「せがまれると仕事以外では断れない性格なので、来る者拒まずで、誰とでもキスします。昔、マルエツの駐車場でおじさんにせがまれ、キスをしたことがあります」と、笑わせる。

 おぎやはぎ矢作は、「お酒でしょ。飲みに行った先にやらしい子がいると、我慢できないし、我慢しなくていいと。グロスがついたやつ。ああいうのがたまらない」と、本能を。

おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾役の劇団ひとりと美女軍団

 おぎやはぎ小木は、「そういった気持は、理性があるのであまりないのですが、上半身のへそあたりからユックリ攻められてきて、触れるか触れないかの感じでペロペロと乳首とか首とか耳元にきたらダメ」と、突拍子もない事を言い出して笑わせる。

 みひろは、「ベッドで寝ているとき。仕事につかれた寝顔を見ていると、おつかれさまとチュしたくなる」と、女の子らしい。すると、矢作が、「酔っ払うとそうなるよね」と、キス魔であることを暴露。

 葵は、「一生懸命仕事してるときや無防備な姿を見ていると、邪魔してチューしたくなる」と、小悪魔ぶりを。紗倉は、「押しに弱い。まなちゃんチュチュして!といわれるとたまらなくしたくなる」と、自ら弱みを明かした。

 記者からの提案で、いつも観覧ルームから事態の成り行きを見守っている小木が、美女3人が、キスをせがみ我慢をするという実演をすることになった。「俺は理性があるから」と、豪語した小木だったが、妹キャラで迫る紗倉、そこに割って入るエースの葵、そして、トドメが元エースのみひろにトドメを刺されると、みひろを即あしらって、紗倉と普通にキス!唇同士が触れたか触れていないかは微妙だが、限りなく近い距離までいき、他のメンバーが慌てて止めに入った。

 本作のストーリーは、記憶を失った元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾(劇団ひとり)。かつて製薬会社の社長令嬢つかさ(葵つかさ)を愛した故に、世界の破滅を及ぼす事件に巻き込まれた。それから1 年後、記憶のおぼつかない省吾のもとに最凶の刺客たちが襲いかかる。暗殺組織、不死身のゾンビ達、敏腕刑事、キスをせがむ女たち……。モニタールームからおぎやはぎ、バナナマンが見守る中、果たしてひとりはミッションをクリアできるのだろうか!?魂を賭けた24 時間のキス我慢選手権が、今、幕を開ける!

 同映画は、6 月 2 8 日より全国ロードショー
 主題歌は、サンボマスターの『孤独とランデブー』(ビクターエンタテインメント)

 

おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
妹キャラで迫る紗倉まな
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葵(左から2人目)が小木を誘惑する
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ニャンニャン系で小木に迫るみひろ(左)
おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
小木(左)は紗倉まな(左)とキスを・・・


おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾役の劇団ひとりと美女軍団
おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
葵コンツェルンの会長令嬢役の葵つかさ
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省吾と血の繋がらない妹役の紗倉まな
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観覧ルーム神様役の「おぎやはぎ」の矢作兼


おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
観覧ルーム神様役の「おぎやはぎ」小木博明
おぎやはぎ小木博明、キス我慢できず暴走!劇団ひとり、「やぐっちゃんもキス我慢できた」
司会はテレビ東京アナウンサー松丸友紀
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