アイドリング!!!の菊地亜美（23）が11日、都内で行われた日本一の“デリメン”を決める第2回『デリメングランプリ授賞式』にタレントの小島よしお（33）と登場した。
同グランプリは宅配ピザやお弁当など全国でできたての食事を届ける男性デリバリースタッフ＝デリメンを表彰する賞。デリバリー総合サイト『出前館』が主催し、全国から書類審査を勝ち抜いた4名のデリメンたちの中から優勝者に100万円の賞金が送られた。
3日にグループからの卒業を発表した菊地は「23歳、独身です！」とガンガンアピール。普段から出前で食事を取ることが多いと明かし「すっぴんで髪の毛ボサボサで、（長いTシャツで）パンツを隠しながら（受け取りに）出るんですけど」と明かすと、小島も若干引き気味。デリメン日本一に輝いた男性には小島から一発ギャグが送られるということだったが、菊地も「一発ギャグ私も欲しい！ 今後卒業しますので」と食いついていた。
ちなみに好きなタイプを聞かれると「静かで大人な35歳以上の男性」ということ。「落ち着いている人って基本35歳以上でしょ」と熱弁を振るい、小島については「体とかサイコーですよね。顔もカッコイイ。でも言葉がちょっと……大人で落ち着いている人がいいので『ウェーイ！』っていう人はしんどい」とバッサリ。しかし、小島の腹筋に直で触り感心したようすで「すごいです！」と絶賛した。小島は「（今月）1億円の保険をかけたんです。腹筋は大事な部位」と明かした。
さらに菊地は「出会った人と一日目から住んでみたい。好きになりそうな人と一緒に住んでみたい」と願望を語り、4人のデリメンたちに「緊張しちゃいますね。（パンツ一丁で）出れない出れない……逆に出るっていうパターンもありますね！」と大興奮。菊地の切れ味鋭いトークに小島も「どんだけいやらしい女なんだ！」と激しくツッコミを入れた。
小島はゆっくりと回転しながら、体をそぐような動きをし、一回転したところで「どうも、ケバブです」という新ギャグを伝授。トルコなどで食べられるドネルケバブを肉体で再現したギャグで予想外の大爆笑を集めた。菊地は「使いたいです。共有という形でいいですか？」と迫り、小島が快諾すると「嬉しいー、将来が見えた。ケバブ路線で行きます！」と大喜びだった。
そんな菊地に小島は「ケバブのように1枚1枚脱いでいくの？ 写真集にしたら面白い。その時は帯を書かせてくださいね。『まさか僕のケバブがこんなことに』」と少し嬉しそう。腹筋にかけた1億円の保険について「単独ライブがあったので」と話した。しかし、菊地は保険の仕組みがいまいちわからなかったようで「こういうことよくある。後からネットで検索して調べているので大丈夫です」とマイペースに語った。
また、アイドリング!!!卒業後の恋愛について聞かれると「自分的には恋愛体質じゃないんですよ。恋愛したいとか、彼氏欲しいとかここ5年ぐらい思ったことがない。このまま30歳とかになったらどうしよう」と悩んでいた。
