女優・夏菜（24）が23日、東京・福家新宿サブナード店で1stフォトブック『727＿8766』（東京ニュース通信社）発売記念握手会を開いた。
2012年度下半期のNHK朝の連続テレビ小説『純と愛』で見事な演技で夢に向かう姿へ突き進む女性を演じた夏菜。快活な笑顔や、24歳の等身大のセクシーさもかいま見え、それだけに、300枚の握手券は即完し急きょ200枚増加させた500人限定のものとなった。
ひざ丈ほどの白のワンピースで登場した夏菜。本日がバースデーとあり、「24歳の誕生日をこうやって迎えると思っていなかったので、感慨深い。自信を持って本を出せるというのが嬉しいです。普段ファンの方と接する機会がないので楽しみです」と、さまざまな思いがあるそう。
本作のタイトルの意味について「727が“なつな”で、8266は生まれてきてからの日数です」と、解説。そんな数字がタイトルなだけに、夏菜の幼少期の写真といった過去のものもふんだんに取り入れており、「故郷の埼玉で自分がバイトしたりしたとことか、ペットと触れ合っているところも入ってます」とのこと。
お気に入りは「キュートで可愛い下着姿」と、大人の女性としての顔ものぞかせつつ、その美しさの秘訣については「これを読んでもらったらどうやってスタイルを保てるのかも分かります」と、ニヤリ。
そんな夏菜だが、もし休みをもらえるなら、「超インドアなので、1週間休みがもらえるなら、ゲームをしてダラダラしたい。アウトドアもしなきゃいけないとは思うんですけど」と、意外な返答。さらに、「こういうふうに見えて料理します」と、意外とうまいという料理のレシピも披露しており、報道陣から「どんな料理を出したら男はイチコロ？」と、「煮込みハンバーグじゃないですか。わが家の味という感じで！」と、オススメ。
今後については「昨年はアウトプットばかりだったので、今年はインプットの年にしたい」という夏菜。いつか「カフェとバーを開きたい。人が好きなので」と、野望も明かしていた。
また、本書にはこれまでの夏菜の恋愛体験もガッツリと触れているが、本日のイベントの後は空いているそう。「パーティーとかされますか？」との質問もあったものの、「きょうは風邪気味なので、うちに帰ってケーキ食べて寝ます」とのこと。昨年4月には一部週刊誌でJリーガーとの交際も報じられたことがあった夏菜だが、報道陣から続けて「看病してくれる人はいないんですか？」と尋ねられ、「今は忙しくて、残念ですね」と話していた。
「生まれてから今までをギュッと詰め込んだ、生い立ち、私服、料理、恋愛のことなどが詰まった夏菜攻略本です」とPRした、フォトブック『727＿8766』は23日より1050円（税込）で好評発売中！
