モデル・西山茉希(27)が14日、都内で高性能消臭アンダーウェアブランド『DEOEST(デオエスト)』新商品発表会イベントに、俳優・早乙女太一(21)と先月17日の書面での結婚&妊娠発表後初めて公の場に姿を現した。
創業124年という歴史を持つセーレン株式会社が汗臭・加齢臭・抗菌など女性の気になるニオイケアを実現した『DEOEST』のラインアップを拡充。『消臭キャミソール』『消臭フレンチスリーブ』『消臭スパッツ』を新発売することとなった。監修した広島大学病院のが50社以上の企業の門を叩くも断られ続け、同社というパートナーを得て10年の歳月をかけやっとの思いで完成させたとまさに『プロジェクトX』がごとき、努力の結晶という製品だ。
妊娠4ヶ月目といい、左手薬指に指輪はないがゆったりめのロングワンピにスニーカーで登場した西山。昨年の男性用の『デオエストクール』の発表会にも出演したことから、リラックスした表情。
司会から結婚について祝福され、「ありがとうございます」とお礼を言うと、おなかにベビーがいることに司会から、「赤ちゃんがいるとにおいに敏感になるのでは?」と質問があると、「つわり自体が全然ないので何でもくんくんかげます。ただ、嗅ぎたくないものはいつでも気持ち悪くなりますよ」と、体調も良さげな様子を見せていた。
臭いのエピソードについては、学生のころの思い出や、モデルとして活動を始めてから、「(モデルの衣装は)着回している衣装なんで、この前の撮影何だったのかなという臭いが残っているものがまれにあったりとか、そのときは臭いが移っちゃうのが怖くなる」と、裏側を少々披露することも。
その後、においということで話が強引に司会がおならの話題を始めることに。休みについてGW中なにをしたかについて、西山が1時間40分ほどかかる新潟に帰省したと話題を挙げると、司会が本製品をはいていたら長時間の移動でおならをしても大丈夫ということにつなげる。さらには、西山へ「だんなさん(早乙女)がおならをすることは?」と聞き、「それを答えたら営業妨害になるんじゃ…」と、明言を避けようとしたが、そこになぜか食い下がり“暴走”する司会に「出したいものは出せという感じで健康だよね。よかった、よかったと思います」と、西山も苦笑いで大人な対応をしていた。
また、降壇時に報道陣から「籍を入れるのは6月?」と聞かれた西山は「そうですね、はい」と笑顔で答え、新居は決まったのかという問いかけには関係者からの制止の声も入り無言だった。
ほか、『Ray』(主婦の友社)専属モデルを務める日本初のデオドラントインナーモデルとなったモデル・鹿沼憂妃(24)も登場し、同製品に「とてもサラサラしていて着心地は抜群です」と、感想を語っていた。