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佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言

佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
涙を流す佐津川愛美

 人気アイドルグループ『AKB48』の“あやりん”こと菊地あやか(18、チームK)が4日、都内で行われた映画『忍道-SHINOBIDO-』(監督:森岡利行/配給:ジョリー・ロジャー)の初日舞台あいさつに登場し、初の殺陣に挑戦した感想をぶっちゃけ、主演の“さっつん”こと佐津川愛美(23)は涙を流しながら、作品に感謝した。他に、俳優・ユキリョウイチ(39)、尚玄、岩佐真悠子、森岡監督が登壇した。

 「あやり?ん」「かわいい?」と、男女のファンから声がかかる中、ちょっと照れ気味に登場した菊地は、殺陣初挑戦。撮影の感想を問われ、あやりんは、「稽古はつらい思い出しかないんですけど、稽古が終わった後の夜ご飯は幸せでした」と、ホッコリエピソードで会場を沸かせた。

 森岡利之監督から、「AKBは、ライブやりながら撮影やらなきゃいけない。忙しい中、大変だったね」と、言葉をかけられると、あやりんは、「いまだから言えるんですけど、けいこがすごく難しくて逃げようとしていたんですよ。でも、刀のおもちゃを借りて、家で何度も練習しました」と、ぶっちゃけトーク。これを受けて、会場から、「よかったよ?」と、歓声が飛んだ。

佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
殺陣のレッスンが難しくて逃げようとした

 それでも、自己採点は、「ギリギリよかったなぁ?。もし、またお話があれば、次回はもっとレベルアップした演技で頑張りたい」と、意欲を見せていた。

 主演の佐津川は、長編映画ではアクション初挑戦ながら、撮影前に、監督から「体力的に2回が限界」と言われていた「1カットで17人くらい斬り」(佐津川)に挑戦。

 ところが、「2回撮り終わったら、監督から『ごめん、もう1回』って言われて、3回目には過呼吸になりながらやりました」と、過酷な撮影を振り返った。

 それでも、佐津川は、「ラストシーンの(17人くらい斬り)殺陣は、最後のゴールという気持ちで演じました。体力的にも気力的にも120%出せたと思います」と、自信に満ちた顔で語った。

佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
「生きる気力をもらった」と涙する佐津川

 そんな思いに感極まったか、最後の言葉を求められると、「人生はタイミングだと思います」と、真剣な表情で語り始めると、「自分にとって、へこんでいるときで、『この人生、大丈夫かな』って悩んでいた時期に話を頂きました。でもこの作品に出会えたことで、とても生きる気力をもらいました」と言うと、声が上ずり出し、「とっても…とっても…すごく嬉しい。この作品に出会えたことを誇りに思っています。自分の人生にとってありがたい出会いになったなと思っています」と、涙で声を詰まらせ、会場のファンからも「がんばれー」の声援が送られ、最後まで、思いを伝えきったときには、万雷の拍手が沸き起こった。

 栃木県日光市のテーマパーク「EDO WONDERLAND 日光江戸村」生誕25周年を記念し、映画製作を本格始動した記念すべき作品。江戸時代末期、忍の里で女忍者として育てられたお甲(佐津川)と、忍の壊滅を目的とする隠密組織・黒羽衆の侍・東五郎(ユキ)の壮絶な戦いを描くアクション時代劇であると同時に、禁断の恋を切なく、激しく描く。

 同映画は、絶賛上映中

 

佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
主演の佐津川愛美
佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
菊地あやか


佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
17人ぐらい斬りに挑戦した佐津川
佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
厳しいレッスンに耐えた菊地(左)と佐津川


佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
ファンのコールに照れるあやりん
佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
岩佐真悠子


佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
尚玄
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ユキリュウイチ


佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
森岡利行監督
佐津川愛美、涙で作品に感謝!AKB48あやりんは、初の殺陣に爆弾発言
左から、尚玄、菊地、佐津川、ユキ、岩佐、森岡
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