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一匹狼の超一流検視官銀幕へ…内野聖陽主演ドラマ「臨場」が映画化

 俳優・内野聖陽(43)主演のドラマ『臨場』(テレビ朝日系)が映画化されることが25日、分かったと、26日付のスポーツニッポン、スポーツ報知各紙が報じている。

 ドラマは『終身検視官』の異名を取る警察官・倉石義男が主人公で、はみ出しもので一匹狼だが、目利きは超一流、上の命令ははねのけ、下からは慕われる男気のある役柄だ。連続ドラマは2009、10年に放送され人気を博していた。

 タイトルは『臨場・劇場版(仮)』とのことで来年6月30日公開。ドラマ版を手掛けた橋本一監督がメガホンを取る。松下由樹(43)、渡辺大(27)、平山浩行(34)、益岡徹(55)、高嶋政伸(45)らおなじみのキャストがそろい踏みという。

 内野は、「現代には少なくなった無骨な生き方。コンビニエントでスマートな社会に逆行する男。劇場版もお客さまにおもねず信じたままの倉石を演じ、死者の声を根こそぎ拾い尽くしたい」と、意気込みを語っている。

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