モデルの道端アンジェリカ(27)とお笑いタレント・水道橋博士(50)が8日、東京・渋谷ヒカリエ内で森永乳業ヨーグルト『ワンスプーン生活』スタート宣言イベントに登場した。
同社最新の研究結果によって確認されたビフィズス菌BB536を含むヨーグルトのワンスプーン(スプーン一杯)での整腸作用などを周知していく。ビフィズス菌は有害菌の増殖を防ぐことで知られているが、BB536はとりわけ健康な乳児から発見され、酸や酸素に強く、生きたまま大腸に届くという。
淡いブルーのワンピース姿で現われた道端はヨーグルトについて問われ「詳しいことは分からないけど健康にいいと思って。美容と健康のために食べてます。大好きです」と、よく食していることを明かし、○×形式のクイズに2人で臨んだ。
乳酸菌とビフィズス菌は同じ仲間ではないことや、ビフィズス菌がすべてのヨーグルトに含まれているわけではないこと。BB536入りのヨーグルトは研究結果で4週間にわたり少量の30グラムを接種したところ便秘気味もしくは下痢気味傾向者双方ともに有意な改善がみられるというデータも出ることとなり、意外と正解できなかった2人は関心しきり。正答数で勝った水道橋博士は「解答は俺が正しいけど、タレント的には正しいよ」と、道端を励ましていた。
終了後の囲み会見では、水道橋博士は、「ヨーグルトはおやつ感覚で食べてたので、このイベントがいいきっかけになった」とヨーグルトも食生活の一部に取り入れる参考になったそう。一方の道端は「ワンスプーンでいいというのが嬉しいですね。腸がキレイだと肌にもいい影響が出ると思うので、ぜひ美容に取り入れたい」と、好感触な様子を見せていた。
2人の取り合わせは意外なことに番組共演なども多いそうで道端も水道橋博士のツイッターをよくチェックしているのだとか。それだけに、だいぶ慣れたやり取りをしていたが、水道橋博士が「割とゆるい方らしいです」と道端のお通じの話までポロリとしゃべってしまい、これに道端はちょっぴりご立腹。水道橋博士をはたいていたが、そこに食いつこうとする男性記者にアンジェリカは「セクハラですよ!」と、恥ずかしそうに苦笑いしていた。