
俳優・平牧仁(28)が16日、東京・虎ノ門のニッショーホールでVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』完成披露記念試写会に登場した。
『烈車戦隊トッキュウジャー』は2014年2月から1年間放送された特撮ドラマ。シリーズ初の“列車”をモチーフに、イマジネーションで大人の姿になった子どもたちが戦うという設定で人気を博した。テレビ版の戦いから10年後、倒したはずの悪の帝国シャドーラインが復活。大人になったライトたちが立ち向かおうとするがイマジネーションがなくなって変身できないという絶体絶命に陥ってしまうのだが、なぜかタイムスリップすることになってしまい…。

平牧は子供トッキュウ2号/渡嘉敷晴役・永瀬圭志朗(10)との登場とあってか、子供のような声色と仕草であいさつをするお茶目さを見せ、場内を爆笑させることに。
永瀬へ平牧は、「圭ちゃんはちょっとした仕草とかトカッチ。劇中でもペットボトルを落とすシーンがあるんですが、それは本当のハプニングで、そのときの反応もトカッチで」と、普段からトカッチのようだったと回想。さらに、「周りの対応も素になってたはずなのに本当に役のキャラクターっぽくて」と、そのシーンを見どころにもしていた。

逆に平牧のことを永瀬は「演技でうまうくいかないところがあると優しくアドバイスしてくれた。すっごい人だなぁって、僕も将来平牧さんみたいになりたいです!」と、2人の間の信頼関係を見せていた。
ほか、この日は、トッキュウ1号/ライト役・志尊淳(20)、トッキュウ2号/トカッチ役・平牧仁(28)、トッキュウ3号/ミオ役・梨里杏(21)、トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星(18)、トッキュウ5号/カグラ役・森高愛(17)、トッキュウ6号/虹野明役・長濱慎(29)、子供トッキュウ1号/鈴樹来斗役・馬渕誉(10)、子供トッキュウ2号/渡嘉敷晴役・永瀬圭志朗(10)、子供トッキュウ3号/夏目美緒役・石井薫子(10)、子供トッキュウ4号/野々村洸役・山崎光(11)、子供トッキュウ5号/泉神楽役・清水らら(13)、荒川史絵監督が登壇となった。
Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』は6月24日よりDVD&Blu-rayで発売!











