プロゴルファーの東尾理子(37)が4日、都内で行われた『Play-Doh(プレイ・ドー)ねんどプロジェクト発表会』に出席した。
米国ハズブロ社は、子供の発育、発達に必要不可欠なねんど遊びを推奨し、『Play-Dohねんどプロジェクト』を発足。ねんドル(ねんど職人アイドル)の岡田ひとみ氏(32)のレクチャーのもと、理子は会場に集まった4歳～12歳の未就学児童および小学生とともにねんどワークショップを行い、明日5日がこどもの日にちなんでこいのぼり作りに励んだ。
赤、青、白、黄の4色のねんどの色を混ぜて新しい色を作ったりと、頭を使うPlay-Dohについて、理子も子供たちと積極的にコミュニケーションをとり、エンジョイ。米国での大学在学中にボランティアで子供とねんど遊びをしたことがあるという理子は、「凄く楽しかった。夢中になって自分の世界に入ってしまいました」と、つい集中してしまったことを明かし、「自分のことをやりながらコミュニケーションを取ることは非常にいい。頭も使うし、発想力、想像力が豊かになる」と、Play-Dohの理念に賛同していた。
明日5日、長男の理汰郎君がちょうど生後6ヶ月を迎える理子に、岡田氏がねんどの兜をプレゼント。これに理子は「理汰郎の頭に乗せたいけど、まだ乗せれはしないですね。理汰郎が触れるようになったら、一緒に遊びたい」と、喜んだ。
ねんどでこいのぼりを完成させた理子だったが、「私のは固定観念に捉われたこいのぼり。子供たちのを見ると型にはまりすぎていて、小さい人間だなって。まだ男の子の母親になりきってないですね」と謙遜。報道陣が「結婚されてから小さくなっちゃった？」と、夫でタレントの石田純一(59)の名前を出すと、理子は「そんなことない！ こじんまりとはしてないはず」と、キッパリ否定。「自分の殻を破らなきゃいけないなと思いました」と続けた理子は、石田について「常に殻が破れている。主人は殻に収まってないし、型にもはまってないと思う」とぶっちゃけ、報道陣を笑わせた。
発表会では、父親で野球解説者の東尾修氏(62)と理汰郎君のツーショット写真を公開。2ヶ月前に撮影されたもので、理汰郎君がバットを持っており、理子は「顔もそうだけど、ふてぶてしい態度もじいじ(修氏)に似ている。両手でバットを握ったことよりも、じいじの嬉しそうな顔のほうで笑いました」と解説する。
修氏が孫の理汰郎君を野球の道に引きずり込もうとしていることに危機感を覚えた理子だったが、「悔しくて、ゴルフボールを握らせたんですけど、ポイって投げられました」と、トホホなエピソードを紹介。石田は理汰郎君に対し、「『女性を叩いちゃいけないよ、女性には優しくしなきゃいけないよ』と言っている。優しい男性になってほしいですね」と、早くもジェントルマンの英才教育を行っているようだ。
報道陣が、石田が4月下旬のイベントで「来週には引っ越します」と発言していたことについて質問すると、理子は「主人がよくしゃべるので、テレビを観て『新婚旅行はそこなんだ』とか知りましたからね」と、ワイドショーで情報を得ていることを告白！ 報道陣に改めて「もう引っ越しました？」と聞かれ、「そうですね。このゴールデンウィークは片付けでバタバタしております」と、新居に引っ越したことを認めた。
3人で新しい家に住むことについては、「身が引き締まる思いというか、嬉しいというか、まだ長生きして頑張んなきゃなって(笑)。理汰郎が気に入ってくれたらいい」と、笑いも入れつつコメント。「寝室は？」と聞かれ、「そういう質問は主人にしてあげてください」と、一度はかわした理子だったが、「普通じゃないですね」と意味深発言！ これに報道陣が「普通じゃないというのは？」と突っ込むと、「今度聞いてあげてください。こういうのを主人がどういう表現で言うのか楽しみにしてるんです」と煙に巻いた。
