人気アイドルグループ『AKB48』の“もっちぃ”こと倉持明日香(23、チームK)が5月29日発売のソロデビューCDの表題曲(タイトル未定)で、作詞に初挑戦していることが22日、わかった。
もっちぃの詞はさわやかな男女の恋模様を描写しており、「何度も書き直して、毎日書き直して、最終的にもう一回初めから書き直しました」と、苦労を重ねたことを告白。5形態あるワンコイン盤(500円)のジャケット写真も公開され、『ヤングチャンピオン』(秋田書店)、『フライデー』(講談社)、『B.L.T.』(東京ニュース通信社)、『週刊プレイボーイ』(集英社)、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)の5誌がそれぞれ写真を作成した。
ワンコイン盤の売り上げの1位から5位までを順番通りに当てた購入者から抽選で、もっちぃと一緒に競馬を観覧できる権利が当たる企画も実施される。
23日付のスポーツニッポンが報じており、AKB関連作品の表題曲で、総合プロデューサーの秋元康氏(54)以外の詞が起用されるのは初めて。これまで板野友美(21、チームK)や北原里英(21、チームKおよびSKE48チームS)らも作詞に挑戦しているが、いずれもカップリング収録曲だった。
