アイドルグループ『AKB48』の公式ライバルグループ『乃木坂46』が20日、京都・京都パルスプラザで握手会イベントを行った。
7000人のファンが詰めかける中、今夏発売予定の6thシングル（タイトル未定）を歌う新選抜メンバー16人が発表されることとなった。
21日付のスポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、これまでのシングル5枚のセンターは生駒里奈（17）が務めていたが、この日、お披露目されたフォーメーションでセンターに立ったのは白石麻衣（20）だったという。
ファンの祝福の声が飛ぶ中、白石は目頭を押さえながら初センターとなった心境について、 「生駒ちゃんが背負ってきたこのポジションに立たせていただくことになり、大きな喜びとともに、想像もつかないほど重大な責任を感じています。ここで地に足を付けて、新たな乃木坂46をお見せできるように自信を持ってしっかり頑張っていきたいです」と、スピーチ。
生駒はこれまでセンターという重度の緊張から解放されたためか、立ちくらみを起こして尻もちをつく一幕もあったが、周囲のメンバーが抱き起こされ、生駒は「ある意味すっきりしています。乃木坂はこれからシングルごとの色を出していかないといけない。初めてのポジションなので楽しんでやりたい」と、初2列目について語った。
さらに、白石に対して、生駒は「センターはすごく大変だけど、まいやん（白石）なら乗り越えていけると思うし、私なりの経験で支えていきたい」と、誓っていたという。
