お笑いコンビ『パックンマックン』のパックンことパトリック・ハーラン(42)が27日、都内で行われた『ヘルシアコーヒー』新製品発表会にゲストとして出席した。
株式会社花王は、4月4日よりヘルシアシリーズから初めてのコーヒー『ヘルシアコーヒー』を発売。ヘルシアブランドは2003年に『ヘルシア緑茶』を発売して以来、脂肪を消費しやすくするトクホ(特定保健用食品)飲料シリーズを提供しており、高濃度のコーヒークロロゲン酸を含み、脂肪を消費しやすくするという働く中高年のメタボ対策にピッタリのコーヒーが開発された。
4月1日よりオンエアされる同商品のCMにはパックンが出演しており、場内で映像が流れた後に、本人が登場。「僕は昔からコーヒーが大好きなんですけど、ヘルシアシリーズにもけっこうお世話になっています。特技はダイエットなんですが、趣味は暴飲暴食なんです。この相反する2つがいつも葛藤している」と、芸人らしく笑いも入れつつ挨拶した。
そして、パックンは「安定した食生活をしようと決めて、ヘルシアシリーズに目をつけたけど、今回は僕の大好きなコーヒーが登場して、CMキャラクターに起用していただき、本当に幸せいっぱいです」と喜び、「これからは『ヘルシアコーヒー』の伝道師・ヘルシアザビエルとして頑張りたいと思います！」と、同商品を広めていくことを宣言。
現在、日本の30代～60代男性の3人に1人は肥満というデータがあり、「ちょうどいい例があります」とパックンがコメントしたところでスクリーンに映し出されたのは、97年結成当時の『パックンマックン』と、現在の2人の写真。明らかに相方のマックンこと吉田眞(40)が太っていることがわかり、パックンは「あのかわいかったスマートな姿はどこへ消えたんだろう。すっかりメタボ芸人になってしまいましたね」と、嘆いていた。
ビジネスマンは飲み会が多く、食事を摂る時間も遅いというデータが出され、パックンは「僕ら芸人でも、夜は飲み会が入って、なぜか翌日に食べロケがあるんですよ。朝から晩まで食べている上にお弁当も入るので、この環境で太らないのは本当に大変。気をつけないと、この人みたいになっちゃう」と、マックンを反面教師に。
パックンは「メタボ対策は、職場習慣を考え直すところからスタートしたほうがいい。職場でできることをやればいい」と提案し、「そこで『ヘルシアコーヒー』の出番です。皆さん、コーヒーブレイクで摂っているコーヒーを『ヘルシアコーヒー』に変えるだけでいいんです。皆さんも脂肪を燃焼させて、僕もそうします。そして、毎日1本マックンに差し入れします」とPRした。
最後にパックンの乾杯の掛け声で、パックン、会場の関係者がともに『ヘルシアコーヒー』を試飲。パックンは味について、「風味豊かで本当に美味しい。後味がスッキリしていて、飲みやすい」と絶賛した。
『ヘルシアコーヒー』(185g)は無糖ブラック、微糖ミルクの2種類で149円(税込)で発売。
