お笑いタレントで俳優の板尾創路(48)の夫人が、第2子を妊娠していることが30日、わかった。
板尾の長女・英美ちゃんは、2009年8月、1歳11ヵ月の幼さで亡くなっており、悲しみを乗り越え、人工授精により、新しい命が宿った。現在、夫人は妊娠18週目とのこと。
31日付のデイリースポーツで報じられており、板尾は最新著書『板尾日記7』(リトルモア刊)で、夫人の妊娠を発表。11月13日の記述で、「ママの人工授精が一応成功して、今7週目に入っているようだ。エコー写真も見たけど、ハッキリ影が写っていて、ママは心臓の音も病院で聞いたそうだ」とつづられている。
英美ちゃんの墓前にも報告済みとのことで、「(英美ちゃんを含め)4人家族になったことは間違いないわけで、理屈抜きで本能的に嬉しくて仕方がない」と、自身の思いも吐露。所属事務所は、夫人の妊娠の詳細については明かさなかったが、「著作に書かれていることがすべてです」と話した。