人気子役の鈴木福（8）、本田望結（8）らが20日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開かれたガールズファッションショー『東京ランウェイ 2013 SPRING／SUMMER』内で映画『コドモ警察』ステージに登場した。
本日公開初日を迎えた映画『コドモ警察』が東京ランウェイへも出張登場。『コドモ警察』とは昨年4～6月まで放送された深夜ドラマ。横浜を舞台に、エリート刑事らが悪の組織・レッドヴィーナスの罠にかかって特殊ガスを吸い込み子供の姿となってしまう非常事態から話が展開する。福くんは子供となったデカ長を熱演して見せた。
メンバーも意気揚々とランウェイを闊歩。福くんも役どころでは“新人”の勝地涼（26）とハイタッチしたり、かけているサングラスをランウェイ中央で思い切り良く外したりと、満喫している様子を見せ、マイコ役の望結ちゃんは「本田望結が林マイコを真似しているようで背筋がのびます」と、すらりとポーズを決めた。
終了後の囲み会見では、福くんがランウェイを歩いた感想について「最初は緊張したけど、途中から楽しくなった」と、感想をいうと、望結ちゃんもうなずき、大物ぶりを。さらに、勝地について、「『女の子がいっぱいいるから、緊張した』って言ってた」と、暴露し報道陣を沸かせていた。
映画については役作りで福田雄一監督が望結ちゃんに、「俺はドMでお前はドSだ」と発言していたそうだが、望結ちゃんは「最初は意味が分からなかったけど、なんとなく分かるようになった」と、ニヤリ。そこに福くんも乗っかり、コドモ警察メンバーをドSとドMに振り分けて盛り上がっていた。
ともに会見に登場した押切もえ（33）に、2人が「カワイイ！」「すごくきれいで目が大きくて」と褒めちぎり、「きょう一番嬉しい！」と、大人顔負けの処世術を見せる。そんななか、報道陣が、押切に将来子供を持ちたい？と尋ねると、「ご予定はまだないけど、きっとあります！」と、希望を語っていた。
『神戸コレクション2012S／S』の10周年となる20回目にアジア最高峰のリアルクローズファッションショーとして『神戸コレクション 東京公演』を『東京ランウェイ』と改名し新たに生まれ変わったファッションイベントで今回で3回目。約30ブランドが大集結し総勢130人の人気モデルや豪華ゲストが共演し1万5963人が観覧に訪れた。
■ほか本日出演メンバー
青木頸都、鏑木海智、秋元黎、相澤侑我、竜跳
