俳優・石田純一（59）の妻の東尾理子（37）が21日、東京・六本木の富士フイルム本社内でイメージング事業部新サービス『Year Album』記者発表会に出席した。
同社は写真の持つ「人生を豊かにする力」を具体的な製品・サービスとして提案する新事業戦略『フォトルネッサンス』活動を開始し、欲しいけれどもいままでなかった部分を開拓していく。21日よりその第1弾となるフォトブック分野の新サービスで、撮り溜めた画像を最短5分で上質のものを選別し、レイアウトを自動で決めてアルバムにしてくれるというサービス『Year Album』をスタートさせる。
早速、サービスを使用してみた感想について、「すごいです。びっくりしました！」と大興奮で、「選んでくれる作業が早いんですよ。選んでくれるのが本当に嬉しくて、1000枚くらいあるなかで絞り切れないものを、すごく表情のいいものを選んでくれて。面倒くさがり屋の私でも楽しい作業をやってもらえる。写真と同じ紙質だし、映りがすごくキレイ。大大大満足です！」と、アピールする。
アルバムは、昨年11月に出産した長男・理汰郎くんが中心だそうで、「うまれたときも可愛かったですけど、どんどん可愛くかわいくなっていってます」と、満面の笑み。写真については「私の方が撮っていると思いますが、主人はアングルとかをこだわって撮っています」と明かした。
そこに、理子の父・東尾修氏（62）も加わっているそうで、「アナログな人間なので『撮れ撮れ』って撮らされてます。これまで自分のことを撮ってくれという人ではなかったのに、孫との2ショットを撮ってくれと言われました」と、楽しげな石田ファミリーの様子も。
今年13年のアルバムはさらに理汰郎くん色が強くなるそうで、「毎年作ります。記憶がない時期にどんぐらいかわいかったんだよとか、自分たちがどれだけ一緒にいて楽しいことをしていたんだよ、という思い出になれば」と、ウキウキで、報道陣から「反抗期が来たら？」と尋ねられると、「イヤだって言ってる顔を撮ります」と、強い母の様子を見せていた。
また、修氏については第3回ワールド・ベースボール・クラシック（以下WBC）で日本代表の投手総合コーチを務めた。17日の準決勝も理汰郎くんとテレビ観戦していたそうだが、「負けた試合は昼寝に入っちゃいました。勝った試合はずっと起きて見てたみたいなんですけどね。（祖父のユニフォーム姿はまだ）分からないですけど、私はシャッターチャンスだと思って、野球を見ている姿を写真に撮ったりしましたね」とほのぼのエピソードも。
修氏は20日に理子宅を訪問していたそうだが、WBCの話はしたかと問うとしていたそうで「すごく悔しがって、残念がってました。疲れているのを理汰郎に元気づけてもらってましたね」と様子を語る理子。
そこに報道陣が、修氏が大会後の代表合宿中に公営ギャンブルに行っていたなどと一部で報じられたことを尋ねると、「新聞で読みました。そこまで突っ込んだことは話してませんでした。私は理汰郎で少しでも癒やせたらいいなと思っていました」と、コメントしていた。
新サービス『Year Album』は本日より全国の2000店の写真店や、同社プロモーションサイトを通じてサービス開始！アルバムはA5サイズ16ページで2980円から最大48ページの5860円（ともに税込）にて提供される。
