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AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」

AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」
自身の“第2章”について語った河西

 人気アイドルグループ『AKB48』の“とも~み”こと河西智美(21、チームA)が19日、都内で米ドラマ『リベンジ シーズン2』アフレコ会見を行った。

 完全無料のBSテレビ局・Dlife(ディーライフ、チャンネル番号:BS258)は、3月22日午後10時より、復讐ドラマ『リベンジ シーズン2』を日本独占初放送。オンエアに先駆け、とも~みが鮮やかな黄色のミニワンピ姿でアフレコ会見を行い、フォトセッションではピストルを手に報道陣を魅了した。

 とも~みは、5月11日放送の第8話『起源』に登場するヴィクトリア・グレイソンの少女時代をアフレコ。ヴィクトリアは主人公・エミリーの復讐のターゲットであり、エミリーの過去が明らかになり、ヴィクトリアの暗い禁断の過去が暴かれる重要なエピソードだ。

 キュートな声を生かし、アニメでは『デジモンクロスウォーズ』(テレビ朝日系)など声優を演じてきたとも~みだが、「海外ドラマの吹き替えは初めてだったので、少し不安もあったり、ドキドキもあったり。嬉しかったです」と、いろんな感情が混ざった様子。
AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」

 役作りにおいては、「アニメーションは自分なりの演技だけど、吹き替えは女優さんの演技を崩さないように、活かしきるようにしないといけないプレッシャーが大きかった」と、真剣な表情で語った。

 AKBメンバーからとくにアドバイスはなかったそうだが、昨年7月に公開された映画『メリダとおそろしの森』でヒロインの声優を担当した大島優子(24、チームK)を参考にしたといい、「最初は優子の声だなと思ったけど、自然に入ってきた。声優というところで見たことなかったけど、上手だなと思って、参考にさせていただきました」と明かす。

 報道陣から今回の出来栄えについて聞かれると、「凄く勉強になりました。アニメのときは自分の声が浮いている感じがしたけど、今回はそれを感じなかったので、自信を持って観てと言えます。強気に100点です!」と、自信満々に返答。今後は、「ライバル役というか、意地悪な役をやりたい。憎まれ口を言えるような、ちょっといじめっ子をやってみたい」と、悪役のアフレコに挑戦したいよう。

AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」
「出来は100点!」

 今回のエピソードでは、“少女時代”と“母親”がキーワードとなっているが、とも~みは自身の少女時代を「ちょっとヤンチャだったかもしれない。髪の毛も短くて、男の子みたいな活発な感じでした」と振り返り、母親の存在について、「親友みたいな関係。凄く厳しくて、よく怒られていたけど、絶対私の味方だった。叱られた後、最後に『仲直りね』と言って、ハグしてくれたので、私も『ママ好きー』と思ってた」とコメントし、場内が和やかムードに。将来、子供ができたらとも~みも「私も叱ったら、最後は仲直りってやりたい」と、母親から子へ受け継いでいきたいようだ。

 ここで、とも~みは、同ドラマのタイトルになっている“リベンジ”を「復讐という意味だけど、あきらめない気持ちとか、まだまだできるんじゃないかというポジティブなほうで使っていきたい」と、前向きに定義。自身がリベンジしたいことについて、「中2からずっとAKBで過ごしてきたので、英語もおろそかにしていた。もうすぐ卒業するので、英語を勉強して、私の曲の洋楽バージョンが、『リベンジ』の主題歌に選ばれたらいいな」と青写真を描き、報道陣を湧かせた。

 昨年12月、「第2章を歩みたい」と宣言して、『AKB48』を卒業することを発表したとも~み。卒業の時期は明言していないが、「AKBでいろんな経験をさせてもらったけど、ミュージカルをできる機会がなかった。卒業したら、歌うことが好きなので、ミュージカルをやってみたい」と、ソロでの目標を立てていた。
AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」

 

 

AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」
河西智美
AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」
アフレコの模様
AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」
報道陣に銃口を向ける
AKB河西智美 卒業前に“リベンジ”したいのは英語!「ソロでミュージカルやりたい」
フォトセッション
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