
俳優・三浦春馬(22)が13日、都内で行われた、講談社✕資生堂「ホワイトデーに美白を」プロジェクトPRイベントに出席した。
ホワイトデーにちなみ、資生堂の美白美容液「HAKU メラノフォーカスCR」と、三浦自身が選んだホワイトローズを、Facebookマガジン読者の中から抽選で選ばれた36名に直接、声をかけながらプレゼント。号泣するファンが続出した。
ホワイトデーは、バレンタインデーのお返しに男性から女性にプレゼントする日であると同時に紫外線が強くなる時期でもあることから、資生堂と講談社がコラボし、「ホワイトデーに美白を贈る」という新しい習慣を浸透させるために行われた。
黄色い歓声が「ワーッ」と起きる中、ホワイトの衣装で全身コーディネイトした三浦は、はにかみながら登場すると、「カッコイイ~」「可愛い~」などの感嘆の声が漏れ、目頭をハンカチで押さえる女性。
この日は、MCも説明に登壇した資生堂と講談社の社員も衣装を白で統一。来場した女性ファンも、白のアイテムを何処かに取り入れるというドレスコードが設けられて、ホワイトデーに向けて気分を盛り上げた。
ホワイトデーで最初にお返しをしたのは、小学校1年生かなっていない6才のときという三浦は、「好きな女の子にお返しとしてチョコをラーメン屋であげた」と、意外なシチュエーションを語る。なんでも、親同士が仲良くて、食事にラーメン屋に行った時に、バレンタインデーにチョコをもらった“お返し”として渡したそうで、「小さいながらにドキドキもしたし、嬉しかった」と、淡い恋の思い出をテレながら語る。

印象に残っている贈り物として、「2月28日までの舞台に出演していて、出演者からバレンタインデーをいただいたんですが、お返しできないので、バレンタインデーの日に感謝の気持を込めて、ネイルをつけるものを贈った」と明かし、気遣いに会場からも関心のため息が漏れた。
また、講談社の女性誌6誌(ViVi、with、VOCE、GRAMOROUS、FRaU、Grazia)が共同で、2月14日から3月14日までの1ヶ月間限定でオープンしたFacebookマガジン『ホワイトホワイトマガジン』で編集部お勧めの「ホワイト情報」を発信しているが、そこで「三浦春馬さんからアイテムを貰うとしたら?」というアンケートをとった。
その結果は、「お花。春馬さんが選んでくれたものなら何でも嬉しい」との意見には、「花ですか・・・。難しいですよねぇ。でも、(選んでいる)その時間帯も楽しくて」と、語る。
「春馬くんの純粋なハート」というストレートな意見には、「嬉しいですよ。それをどう形にしようか悩みどころですね。笑顔も見たいので」と、誠実に語った。

三浦の好きなホワイトアイテムは、「塩麹、白百合」だそうで、「健康アイテムが好き。自分の勉強としても作れたら・・・」と、語った。
ホワイトデーにデートするなら、どんなファッションがキュンとする?との問いに、「会場にお集まりになったみなさんのように白いアイテムをつけてきてくれるのは嬉しいです。白いロングスカートはなおさら好きかな」というと、「あぁダメだ~」という声が漏れる一方、手を挙げてアピールする女性も。
持っているホワイトアイテムとして三浦は、「イヤフォン。真っ白の中にもゴールドがところどころ入っている。耳から外れにくいタイプになっていて、最近まで舞台を演っていた稽古中も、音楽を聞いて、舞台上でかかるミュージックに合わせてダンスの練習をしていた」と、常に使っているものだという。
ここで36人全員の女性に、資生堂の美白美容液「HAKU メラノフォーカスCR」と、三浦自身が選んだホワイトローズを「ワンピース素敵です」「真っ白な衣装が素敵です」「素敵なホワイトデーになりますように」など、ひとりひとりに優しく声かけながら手渡し、握手をした。一番最初に受け取った女性は、段取り上、三浦としばし見つめあう間があり、「トロケそうです」と、感無量。別なファンは、「広島から東京に来たかいがあった」と号泣した。
そして、「美白を贈る習慣はとってもすてきな習慣になる。とってもハッピーな気持ちになれる。どんどん続いていけばいいなぁと願っています」と、後押し。最後に三浦と36人の女性たちが全員で、ホワイトデーの「プレゼント待ってまーす」と、元気に唱和した。
女性にとって美白は一生のテーマ。資生堂の同商品は、「ケアしても消えないシミ」の原因のひとつであるアンダーメラニン(資生堂が発見した肌の奥で生成されるメラニンのひと)。最新のHAKUは、速攻でアプローチし、あらゆるメラニンを美白にする化粧品だ。













