ロックバンド『氣志團』のリーダー綾小路翔（年齢非公表）と、グラビアアイドルの原幹恵（25）が19日、都内で行われた総合格闘技の大会『UFC JAPAN 2013』のオフィシャルサポーター就任発表会に登場。
綾小路は、大好きな格闘技のスペシャルサポーターに就任し、UFCミドル級の岡見勇信選手（31＝和術慧舟会東京道場）と、セクシーダイナマイトの原に挟まれ、テンションが上がりまくったのか、体罰問題で「生意気な生徒やモンスターペアレンツを殴ればいい」と脱線トーク。原も「私自身が草食系なので、肉食系男子はステキです」と、熱い眼差しを送った。
「UFC」とは、アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップの略で、オープンフィンガーグローブを付けて、オクタゴン（＝金網に囲まれた八角形のリング）で闘う総合格闘技。世界各地を転戦しており、3月3日さいたまスーパーアリーナで開催される。
黒のスーツに金髪リーゼントとお馴染みの“ヤンキーファッション”で登場した綾小路は、大好きな格闘技の“応援番長”に任命され、「もともと大ファンだったマーノで、声をかけていただいて光栄です。説明上手な方だと思うので、たくさんの一般の方にも、その魅力をお届け出来れば」と、興奮気味に早口でまくし立てる。
UFCにおけるラウンドガールの呼称である“オクタゴンガール”のようなセクシーな衣装で登場した原は、「選手の素敵な体を見ているだけでハラハラドキドキしてしまう。強い男同士の真剣勝負、ぶつかり合いはカッコイイなぁと思います。女の子としては、目を覆いたくなるシーンもありますが、（覆った）指の隙間から見てしまう。いっぱいキャーキャーいいながら応援したい」と、目が離せない熱い戦いばかりとPRする。
世界トップレベルの実力を持つ岡見選手は、元ベラトールFCミドル級王者ヘクター・ロンバート（キューバ）と対戦するが、勝利を願って、原は愛のハート型クッキーを、綾小路はライブで装着する赤い腕章をそれぞれプレゼントして激励した。
岡見選手と、セクシーな衣装に身を包んだダイナマイトボディの原に挟まれた綾小路は、「役得ぅー」と絶叫。さらに、岡見選手から赤い腕章のお返しに、フィンガーグローブを手渡され、さっそく両手にはめるとテンションがMAXに。
綾小路は、「嬉しいです。実際に、選手たちが使用なさるものと同じものだと。エクストララージサイズにスッポリ、シッカリ入る手で殴り合うんだなぁと思うと、想像つかない」と、感慨深げに言うと、「イジメ、体罰が話題ですが、そういうやつらは、格闘技始めろと思うんです。力を持つとはどういうことか学んで欲しい。スポーツを通して習ったこと多い」と、体罰否定。
と、おもいきや、「先生はオープンフィンガー（グローブ）より柔らかいものをつけて、生意気な生徒やモンスターペアレンツを殴ればいい」と暴走。過熱したトークを反省し、「いや、それはダメか」と、慌ててブレーキをかけた。
原は、横にいた岡見選手の印象について、「物静かな雰囲気とリング上でのギャップがたまらない」と、ラブコール。さらに、筋肉質な体を眺め、「素敵だと思います。私自身が草食系なので、肉食系の人に来てほしい」と、明かした。さらに、岡見選手が勝ったら、「スカイツリーのレストランで食事でも」と、綾小路からの提案に、「その程度でいいんですか？」と、ノリノリ。
一方、岡見選手は、原からのバレンタインクッキーのプレゼントに、「めちゃくちゃ力になります。こういう機会もあまりないのでうれしいですね」と、照れながら、「（チョコは）計量が終わったら食べます」と、感謝していた。
