3月いっぱいでフジテレビを退社する高橋真麻アナウンサー（31）が、14日生放送の情報番組『知りたがり！』（フジテレビ系、月～金曜・午後2時～）に出演し、退社を視聴者に報告した。
『トコトンまぁさぐり』コーナーの冒頭で退社を報じるスポーツ紙のフリップを出され、司会の伊藤利尋アナ（40）や『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳（39）から「結婚しないんですか？」との問いかけがされることとなり、高橋アナは「残念ながら、そういうわけではなくて。入社以来夢だった寿退社ならず」と、苦笑い。
現況については、「まだ何も決まっていなくて、身の振り方は本当にまだ白紙状態。ですけれども、これからみなさんと相談しつつ、いい形で新しいことにチャレンジしていけたら」と、語った。
前日13日にはFAXを通じ「アナウンサーという枠を超え、より幅広く仕事をしていきたいという思いが強くなり、4月で入社10年目を迎えるこの節目に、退社を決意いたしました」ともしていたが、歌がうまいことでも知られる高橋アナは、歌手活動のことを問われると、「いやいや、ニーズとそういう場が与えられない限り、こういうお仕事はできないので」としつつ、「だといいんですけどね」と、希望的観測も。
さらに、父の俳優・高橋英樹（69）からは「自分で決めたことなのでしっかり」と、言われたそうで、高橋アナは「申し訳ないです。いち会社員のことを公共の電波で扱っていただいて。でも、引き続き、視聴者のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします」と語った。
