テレビアニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』が約30年ぶりに劇場版CGアニメとして復活することが、分かった。
漫画家・松本零士氏（75）の『宇宙海賊キャプテンハーロック』が原作。人類のために戦うキャプテンハーロックと宇宙戦艦アルカディア号の仲間たちが活躍する物語で、テレビアニメ化されたこともある。
1日付のスポーツニッポン、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、製作費に東映アニメ史上最高の3000万ドル（約27億円）を投入し、小説『亡国のイージス』の福井晴敏氏の脚本で、『APPLESEED アップルシード』の荒牧伸志監督と豪華スタッフになるという。
ハリウッドの最先端の製作システムを取り入れたフルCGになっているという。
