女優・橋本愛(17)が26日、東京・新宿ピカデリーで主演映画『さよならドビュッシー』(監督:利重剛)初日舞台あいさつを行った。
橋本は大やけどを負いながらピアニストの夢を追うヒロインを演じる作品。
27日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、昨夏の撮影について「そのころの私、自分で自分を好きになれないくらいボロボロだったんです。でも監督が笑顔で迎えてくれた」と明かし、「米粒みたいな私を高いところに連れてきてくれた」と、充実の笑顔を見せた。
さらに、橋本は、「試写を見て感謝の気持ちで涙が出たのはこれが初めて」と、感想を語った。