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MISIA紅白歌合戦ミナブ砂漠からの生歌唱に子どもたち歓声!「私たちの幸せはつながりから」

 『第63回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで行われ、紅組特別出場のMISIA(34)がアフリカ南部のナミビア共和国・ナミブ砂漠から歌唱した。

 MISIAと矢沢永吉は対戦とは別の枠。衛星回線で同局と結んだ。砂以外ない晴れ渡った砂漠をバックにMISIAは、「多くのことを学ばせていただいています。世界のことを知ることは、大切なことに気づきつながっていく事だと思います。家族や仲間、私たちの幸せはそのつながりから生まれると思うんです」と、メッセージを寄せてからの歌唱となった。

 曲は『Everything』と『明日へ』。砂漠の乾いた風が、MISIAのスカートをはためかせるなど、日本では感じられない、異国感が演出される。『Everything』では、いつもとは違う転調を見せたり、『明日へ』のラストで全力の伸びを見せるなど、抜群のパフォーマンスで、終了した瞬間に、『HAPPY NEW YEAR』の横断幕をかかげる現地の子どもたちが沸き返っていた。

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