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坂本冬美、5度目の『夜桜お七』に「“今年はないだろう”と思ってた」

坂本冬美、5度目の『夜桜お七』に「“今年はないだろう”と思ってた」
カジュアルな衣装で登場した坂本冬美

 『第63回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで行われ、紅組出場の演歌歌手・坂本冬美(45)が登場した。

 今年は藤あや子(51)とともに明治座でダブル座長公演を行うなど、歌手としての活動以外でも注目を浴びた坂本。今回で24回目の出場となり、昨年に引き続き、紅白では5回目の『夜桜お七』を歌う。

 普段ステージで見せる姿と違い、デニムにブーツというカジュアルなスタイルの坂本は、同曲にちなみ「衣装が桜でシンプルな着物。曲のアレンジがいつもと違う。(同曲を歌うのが)この紅白で5度目なので、“今年はないだろう”と思って着物を用意していなかったので、急遽、桜のすこし豪華な着物を着物屋さんで用意しました」と語った。

 走って会見に登場した理由を聞かれると「今年はオリンピックの年じゃないですか」と笑いながら「年が経つのがほんとうに年々早くなっている。『また君に恋してる』をいただいてからいろんな方と新しい出会いが」としみじみと語り、来年発売される『花はただ咲く』について「さくらももこさんが作詞、宮沢和史さんが作曲。テーマは“普遍”で、季節がうつりかわっても一番大事なことは愛というシンプルだけどノリのいい曲になってます」とほほ笑んだ。

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