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ゴールデンボンバー樽美酒紅白リハ会見も過激!鬼龍院「どっちにしようか…」

ゴールデンボンバー樽美酒紅白リハ会見も過激!鬼龍院「どっちにしようか…」
過激発言が止まらなかった樽美酒

 『第63回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ白組で出演する“金爆”こと人気4人組ヴィジュアル系エアバンド『ゴールデンボンバー』が登場した。

 エアバンドながらなにげにクオリティの高い音楽性、さらにはヴィジュアル系に珍しい過激パフォーマンスと、まさに破天荒な道を突き進んでいるボーカル・鬼龍院翔(28)、ギター担当・喜矢武豊(27)、ベース担当・歌広場淳(27)、ドラム担当・樽美酒研二(32)のグループ。発表会見でも、樽美酒が下半身発言をして物議をかもしつつ、ギリギリセーフの出場となるだけに、本番での“爆発力”に注目が集まっている。歌唱は代表曲の1つ『女々しくて』となっている。

 お祭りのように踊るように現れた金爆。なかでも樽美酒は股間をふくらませたジーンズをはき、「マジうぜぇ」など自虐をつぶやき、カメラマンのフラッシュに「ポケモンのフラッシュ事故みたいだ」と放言しまくりのなかフォトセッション。

 リハを終え鬼龍院は、「前に一度NHKホールで出させていただいたんですけど、イスが豪華になっている感じですね。全然気づかなかった。紅白効果ですかね」というと樽美酒が「前はみんな座っててきょうはあんまりいないから。気をつけろ~このやろ~」と、ほんわかなツッコミが。

 本番の衣装についてはバックダンサーは「これから話し合いです」としながらも、鬼龍院は「僕らがやりたいのは裸ですからね。あの人達(バックダンサー)が勝手にやるかもしれない」と、話し笑いを誘うことも。

 報道陣から綾小路翔を通じて“友人”のDJオズマから以前紅白で問題となったスーツの受け渡しの話も出ているそうだが、「オズマさんがやったことのインパクトはすごかったですが、リスクも説明されました。本当にやりたいなら貸すよと言われました」と神妙で、「まだ、どっちにしようか迷ってる。リスクを天秤にかけてる」とも。「リスクを聞くと…。笑い話になさっていますけれど、しっかり聞くとリスクがでかい」と裏話で報道陣を沸かせることに。

 しかし、樽美酒によるとプロデューサーからは意外と、「やっちゃっていいよってウエルカムな状態だった」といい、「ミー飛ばしちゃっていいよ」と本当かどうかわからない発言も。樽美酒は「奇抜な衣装どうかなと思ったんですけど、毎回そういうことやっている人と思われると…」とベーシックなものになる可能性も。

 11月の会見の際に樽美酒の発言で物議をかもしたが、その後について樽美酒は「びっくりするぐらいいろんな人に怒られましたね。本当にまずいことしたんだって」と、振り返る。続けて「NHKの方は意外と優しく叱ってくれたんですけど、事務所の方はすごい怒ってましたね。事務所を潰す気かって。父ちゃん母ちゃんも恥をかかせるなって」と、しみじみ。鬼龍院が「あれでファンの方ががっかりしちゃって」と、実情を明かすことに。

 さらに深く本番について尋ねられた、樽美酒はさらに過激な発言も飛び出し職員が苦笑いしながら止めるという、一波乱ありそうなものを予感させていた。

 共演したいアーティストについては鬼龍院が「神聖かまってちゃんかな」と出演していないアーティストを挙げたり、樽美酒が「サブちゃんかな」と、さも友人のように北島三郎の名前を挙げることも。さらには、司会の堀北真希や嵐については「マブダチです。よく飲んでます。飲み仲間で割といいやつなんです」と、冗談めかしてコメント。

 また、鬼龍院の声の調子が悪いためライブ活動はしなくなるが、鬼龍院は「リフレッシュ期間にしたい。風俗に行ったりとか」といえば、樽美酒は「ランパブとか」とも。さらに歌広場が「整形したいんです。この休みのタイミングでやって、来年47都道府県ツアーがあるんですけど、しっかり顔を作りなおしたい。どこをいじる?全部ですよ!別人になって出てきます」と、さらりと答え笑わせた。

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