俳優・山田孝之(28)が25日、都内で行われた映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』(監督:飯塚健／配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)プレミア上映会イベントに俳優・林遣都(21)、小栗旬(29)、城田優(26)、高嶋政宏(46)、平沼紀久(35)、末岡拓人(12)、益子雷翔(10)、モデルで女優の桐谷美玲(22)、ドリームモーニング娘。のメンバーで女優の安倍なつみ(30)、女優・片瀬那奈(30)、有坂来瞳(32)、井上和香(31)、飯塚監督(33)とともに出席。山田は、7歳年上の一般女性との元日婚を発表して以来、初のイベント登場となった。
『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス刊)で連載中の同名人気漫画が原作で、昨年7月?10月、映画と同キャストで連続ドラマが放送され、話題となった『荒川アンダー ザ ブリッジ』。大企業の御曹司・市ノ宮行／リク(林)が、荒川河川敷の住人と触れ合うことによって、父親から独り立ちするまで成長する物語。
星役で、劇中では顔を黄色に塗った扮装の山田は、グレーのジャケットに、黒のブーツでシックに登壇。ファンから「山田君、結婚おめでとう！」と祝福されると、「どうもありがとうございます」と返答する。
そして、「昨日ニンニクを食べたので、きょうは口を慎もうと思います」と、まさかのダンマリ宣言と思いきや、「ドラマを見てない人でも見れるように、同じようなところがある。でも、同じシーンに見えて2パターン撮ってたり、違うところがある。そういうところを楽しんでいってください」と、楽しみ方をしっかりレクチャー。
山田の出演は、普段から親交のある小栗がきっかけとのことで、小栗が「元々漫画が好きで、自分でスクウェア・エニックスに『出たい』と電話しました。『出させていただいたあかつきには、山田君も『星をやる』って言ってます』と言ったら、ありがたいことに舞台挨拶に立たせていただきました」と、ジョークもまじえつつ、経緯を説明。
和装で登壇した小栗は、河童の扮装で村長役だが、「原作の中村光さんに『河童やりたいんですけど』と言ったら、『やっていただけるなら』と言われて、気がついたら舞台挨拶に立ってました」と笑わせた。
これには、山田も「旬君から電話がきて、面白いな?と。星ということで、僕も黄色人種なんでイケるかなと思いました」とこぼし、場内爆笑！
フォトセッション時も、山田は、自身がジャケットを飾ったアルバム『俺のスターアルバム inspired by 荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』(2月1日発売)を手に、ゴキゲン。幸せオーラ全開で、順調な新婚生活を送っているようだ。
2月4日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー！
