メジャーリーガーの松井秀喜外野手(38)に引退の可能性が急浮上していることが、分かった。
松井選手は今年4月にタンパベイ・レイズとマイナー契約し、5月29日にはメジャー昇格をしたが8月に同球団を退団していた。
27日付のサンケイスポーツが1面で報じており、引退の可能性の理由として、松井選手が例年なら、年末から2月中旬まで日本国内での練習場で過ごすため、練習場を確保していたが、今年はまだその手続きを取っていないことや、トレーニングやプールなどで汗は流しているものの、打つ、投げる、走るなど、実戦感覚を養うメニューもこなしていないもようであることなどを挙げている。
ほかにも同紙では、松井選手が自宅の倉庫の片付けを開始しているといい、これまでにはない“異変”があるとしている。