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美元、伝説のキャバ嬢にリポーター役で出演!最終選考では髪の毛バッサリの女優魂も

美元、伝説のキャバ嬢にリポーター役で出演!最終選考では髪の毛バッサリの女優魂も
美元の女優魂について語った原作者の立花胡桃

 元カリスマキャバ嬢・立花胡桃(31)の自伝的小説を映画化した映画『ユダ』(監督:大富いずみ/配給:アイエス・フィールド)の完成披露試写会が12日、都内で行われた。同映画には、俳優・高嶋政伸(46)との離婚が先月に成立したばかりのモデルで女優の美元(33)が、リポーター役としてワンシーンに出演していることがわかった。

 一般女性、女優、現役キャバ嬢ら3000人が集まった約1年前のオーディションに、美元も参加し、最終選考に残っていたという。主演には抜擢されなかったものの、高嶋政伸と離婚訴訟の真っただ中、撮影されていた同映画にリポーター役として出演していた。

 オーディションの様子について立花は、「美元ちゃんは、最終オーディションまで残っていた。(合格するかどうか)わからないのに、長い髪の毛をバッサリ切って、色も茶髪にしてきてくれて、根性ある方だなと思いました」と、美元の女優魂に感服していた。

 結果的には、カリスマキャバ嬢役は水崎綾女に決まり、美元は端役での出演となったが、「それでも快く引き受けてくださいました。美元ちゃんはいい子なので、(会ったら)ビックリすると思う。裁判の報道とのギャップに驚くと思う。高嶋さんの悪口も一切言わないし、本当に好きだったんだと思います」と、印象を語った。

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 立花は、「この映画で出会えてよかったなぁと思います。『ユダ』というのも運命を感じますから、また次の作品とかで出会いがあれば。今度食事にでも行きたいです」と、エールを送った。

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美元は、「高嶋さんの悪口も一切言わなかった」と、立花

 報道陣から、「次に会ったら?」と問われると、立花は、「『ぶっちゃけ生活費いくらだったの?』『何で別れたの?』と、お酒を飲んで本音を引き出したいです」と、両者の言い分が正反対で、不可解な部分が多い離婚劇の真相に、興味津々だった。

リアリティの衝撃と“悪のヒロイン”の圧倒的な魅力で30万部のヒットを放った元カリスマキャバ嬢・立花胡桃の自伝的小説を映画化した同試写会には、主演を務めた女優・水崎綾女(23)、『劇団EXILE』の青柳翔(27)・NorA(28)、大富監督、原作者の立花胡桃(31)らが登壇。撮影秘話などが語られた。

 映画のタイトル『ユダ』からもわかるように、テーマは「裏切り」。彼氏の裏切りにより、心に深い傷を負った女子高校生が、キャバクラの世界に脚を踏み入れる。そこは、お客とキャバ嬢、キャバ嬢同士の「欲望」と「裏切り」が交錯する世界だった。

 やがて、1 日で1000 万円稼ぎ、No.1 キャバクラ嬢へと上り詰めていくが、それと引き換えに、ヒロインの心のなかには、誰にも見せられぬ怖れと孤独が潜み続けている。ゴールの見えぬ野望に向かって走り続ける彼女が、たどり着いたところとは?

同映画は、2013年1月26日よりロードショー。R15+指定。

 

美元、伝説のキャバ嬢にリポーター役で出演!最終選考では髪の毛バッサリの女優魂も
「美元ちゃんと食事して、離婚の真相を聞いてみたい」
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左から立花、水崎、青柳


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映画『ユダ』
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