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佐々木心音 妄想女子っぷりを告白!花くまゆうさく氏「のび太って成長しないからムカつく」

佐々木心音 妄想女子っぷりを告白!花くまゆうさく氏「のび太って成長しないからムカつく」
のび太にかみついた花くまゆうさく氏

 グラビアアイドル・佐々木心音(22)、漫画家・花くまゆうさく氏、スタイリスト・伊賀大介氏、映画評論家・中井圭氏(35)が7日、東京・渋谷シネクイントで映画『ルビー・スパークス』(監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス/配給:20世紀フォックス)先行上映会トークイベントに登場した。

 人生の小さな喜びと楽しみを卓抜した構成力と演出で魅せた映画『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス監督が6年ぶりに手がけた作品。10年以上のスランプに陥っていた若手作家カルヴィンは、夢で見た理想の女の子ルビー・スパークスを小説のヒロインとして作品を創作したところ、ある日ルビーが現実世界に恋人として現れ、共同生活が始まることに。もちろん2人は恋に落ちていくのだが、それはカルヴィンの創作であり、それが、ちょっと切ない展開へ向け進んでいくという、おとぎ話のようなラブストーリーだ。

 劇中ルビーがする下着の上に彼氏のシャツを羽織る“彼シャツ”スタイルに似せ、赤いビキニに上着を羽織って場内に現れた佐々木。作品の感想について、「私は妄想女子で、女性の目線でもドギマギしました。女性からも観てほわ~っとなりました」と、ラブの部分にだいぶと共感している様子。

 さらに、佐々木は、「ルビーがいわゆる美人でスタイルもパキッとしたキャリアウーマンとかでないところが良い。私も工事現場の格好とかした男の人が好きだし」と、妄想はとどまることを知らない。

 それでも男性陣の伊賀は、「俺はグサグサと来ましたね」といえば、花くま氏も「これが実写版のドラえもんののび太だと。のび太って成長しないからムカつくじゃないですか。物語で成長しない人がムカつくのがよく分かった」と、辛口にぶった斬り。それでも、花くま氏は、「この映画も実写版のび太が成長しないでムカつくんだけど、映画の中では成長するのか成長しないのか……、というのは観て確認してもらえたら」と、転じて絶妙アピールを見せていた。

 ちなみに本作のデイトン&ファリス監督は夫婦であり、しかも主演のポール・ダノとヒロインのゾーイ・カザンは実生活でも恋人同士という別の面でも話題となっているが、花くま氏は「それを聞いたらスタッフはやってらんないだろうな…」と、やっかみを入れると、佐々木が「だからこその生々しさを感じた」とすかさずフォローするといったトークショーとなった。

 映画『ルビー・スパークス』は15日より同所にて公開!

佐々木心音 映画館に赤ビキニに上着のみで登場!妄想女子っぷりを告白
中井圭氏
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伊賀大介氏
佐々木心音 映画館に赤ビキニに上着のみで登場!妄想女子っぷりを告白
佐々木からのプレゼントの中身はくつした!
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