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野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり

野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり
初日舞台あいさつに立った野沢雅子

 声優・野沢雅子(76)が1日、都内シネ・リーブル池袋で映画『やなせたかしシアター』(配給:東京テアトル)初日舞台あいさつに登場した。

 同作は、アンパンマンの誕生をミュージカル仕立てで描く短編『アンパンマンが生まれた日』、ロボットと小鳥との友情を描いた短編『ロボくんとことり』、そして野沢が人間の赤ちゃんを拾い子育てするタヌキのハルを演じた『ハルのふえ』の3作のオムニバス。

 親子連れでちびっ子たちが待ちわびる中、アンパンマンとヤナセうさぎとともに登場した野沢。同作の上映で東日本大震災の被災地へ行ったときの感想として「テレビで放映されている比じゃないくらい大変だと思いました。そんなかでアニメって大切だと思ったんです。ホッとする瞬間て大切じゃないですか。そういう仕事に携われて幸せだなと感じたんです」と、思いを明かす。

野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり
アンパンマンにも1年に1回出演していると共通点を挙げる野沢雅子

 拾った子供に草笛を教えたことから音楽家として子供が大成する様子を描いた『ハルのふえ』だけに、自身の楽器経験を問われると、「わたしは楽器は何にもできないんです」と苦笑いしつつも、「子どものころ草笛はやりました」と、懐かしげ。クリスマスの思い出についても尋ねられ、「靴下はいつでも父親の靴下を置いたんです。自分の靴下だと小さいプレゼントになると思って」と、茶目っけたっぷりだった。

 野沢が「この映画のように、自然のものに目を向けていただいて、エコの時代にお金をかけないでできることを少しずつ増やしていけるんじゃないかなって」と、思いを込めた『やなせたかしシアター』は1日より全国ロードショー!

野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり

野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり

野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり
野沢雅子
野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり
サンタコスチュームのヤナセうさぎも登場
野沢雅子 声優に携われて幸せ!クリスマスの思い出に茶目っ気たっぷり
子どもたちに手を振って退出
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