俳優・哀川翔(51)が27日、都内でペット健康サービス歩数計『わんダント』記者発表会見に登場した。
富士通株式会社が携帯電話開発などで培った技術を応用し、愛犬の活動測定ができる歩数計を開発。24時間愛犬の歩数や温度変化など活動状況を自動で記録し、飼い主専用のWEBページで閲覧できるクラウドシステムでペット健康管理市場へと参入することとなった。歩数などを知ることにより愛犬のメタボリックシンドローム防止に役立つことが期待されている商品だ。
黒のレザージャンパーに細身の黒いパンツ姿でラフな格好で、愛犬のGOCOくん(7)に引っ張られるように登場した哀川。GOCO(ごこ)くんは多くの報道陣に興奮しているようで、吠え続けたため「散歩でも動きが激しくて」と、哀川も苦笑い。
GOCOくんについて、「自分より大きい犬に向かって突進していってしまうんです」「寝室のベッドの上に乗るなという風にしているんですが、こっそり乗ろうとしているところがカワイイですね」と、相好を崩しながら語る哀川。
実際に製品をGOCOくんに1週間使用してみてデータを見た専門家から「肥満の心配はなさそうですね」と、お墨付きをもらい、愛犬家のレベルとしても3段階評価で2.5点をもらうなど、優秀な飼い主と評価され哀川は上機嫌だった。
囲み会見では、GOCOくんのことを「仕事で家にいる時間が短いから、僕に一番なついてないんです。家族の一員として見られてないというか。しかることがあるんですけど、しかったら子供の方に行っちゃうんです」と、ちょっぴり寂しげな表情も。
報道陣から「お孫さんと比べるといかがですか?」と問われると、これにはしばし考え込んだ哀川は、「比べちゃいけないよ。別物ですよ」と、結論を出すことに。その孫とGOCOくんは仲がいいそうだが、「完全にGOCOはお兄ちゃんだと思ってますね。孫が抱きつくと、何もせず、ピーンと立ってるんで」と、愛らしい絵が浮かびそうなプライベートを明かしていた。
「使ってみて助かりました。これから活用させていただきます」と、愛犬家の哀川にも好評だったペット健康サービス歩数計『わんダント』は28日より販売開始!